最近の調査によれば、男性の美容に対する意識が急速に高まっていることが明らかになりました。東京美肌堂が実施した調査では、20歳から69歳の男女2,108人を対象に肌悩みについてのアンケートが行われ、その結果、男性の約6割が"肌悩み対策をやってみたい"と回答しました。この数字は、女性の53.1%を上回るものです。ここで注目すべきは、支出の面でも男性が女性を上回っている点です。月に3万円以上を美容に使う男性は21.1%、対して女性は13.1%で、男性の方が約1.6倍も多いのです。このような背景には、美容に対する意欲が高まっていることが影響していると考えられます。
調査結果の詳細を見ていくと、専門的な肌悩み対策の経験率については、男女でほぼ同じ割合であることがわかります。男性は40.1%、女性は39.0%が何らかの美容方法を経験していると回答しました。これまで男性は美容の分野において女性に比べ後れを取っているとされていましたが、この調査結果は、男性も同様に自らの肌を整える努力を始めていることを示しています。
また、利用のきっかけとして男性は"SNSや広告"に影響されることが多いという結果も出ました。実際、男性は"肌悩みが気になって調べた"という理由に加え、"SNSやクチコミ"や"広告"を見て美容に関心を持った人が多かったのです。この情報の流入が、男性を美容の世界へと引き込む要素となっていると解釈できます。
さらに、東京美肌堂のデータを見てみると、男性ユーザーの診察数は2023年から2025年にかけて約1.5倍に増加しています。このことは、男性が自分の肌の悩みを解決するための手段を模索する中で、気軽に相談できるオンラインのプラットフォームが役立っていることを示しています。
代表取締役社長の濱口友彰氏は、今回の結果が時代の変化を表している点を強調しています。調査結果からは、男性の経験やきっかけの傾向が女性とほぼ同じである一方、支出や今後の美容に対する意欲では男性が女性を上回るという傾向が見られました。これが、男性美容の新たな動きの始まりを示唆していると感じています。
医師の視点からは、服装や体形管理と同様に、肌の状態に気を配ることが広まってきていると指摘されています。男性が自らの肌の悩みをオープンに語ることができ、専門家にアドバイスを求める姿勢が見られるようになったのは、自己管理の意識の高まりを反映しています。こうした理論が広がることで、社会全体において前向きな変化が促進されているのです。
今後は、男性美容がさらに一般化してくることが予想されます。あふれる情報に振り回されないためにも、専門家と共に自分に合った美肌ケアを見つけることが重要です。これからの美容の世界では、自己流での遠回りを避け、正しい選択をすることが増々重要になっていくことでしょう。
調査概要
・調査主体:株式会社LATRICO(東京美肌堂)
・対象:全国20〜69歳の男女2,108人
・調査実施時期:2026年6月18日〜 6月23日
東京美肌堂について
"東京美肌堂"は、肌の悩みを持つ方と医師をオンラインでつなぐ美肌相談プラットフォームです。何かと相談しづらい肌の問題を、気軽に医師に相談できる環境を提供し、健康的で美しい肌を目指すお手伝いをしています。