THE CRAFT SAKE 四国編
2025-09-18 08:39:18

新たな地域の魅力を発信する『THE CRAFT SAKE』 四国編が放送開始

新たな地域の魅力を発信する『THE CRAFT SAKE』 四国編が放送開始



2023年9月18日、JDSが制作したオリジナル番組『THE CRAFT SAKE地域の銘酒を訪ねて ~四国編~』が、ケーブルテレビの地域情報チャンネル『satonoka 4K/TV』にて放送スタートします。全10話からなるこのシリーズでは、四国地域の徳島、高知、愛媛、香川の酒蔵に焦点を当てて、特にその土地ならではのお酒の魅力を探ります。

このシリーズは、過去に放送された信州編や石川編に続くもので、地域の特性や風土を反映した酒造り、そしてそこに生きる人々の魅力を余すことなく伝えることを目的としています。『satonokaプロジェクト』に基づくこの番組は、地域の酒造りや文化を全国の視聴者に届け、地方創生を支持する試みです。

番組の内容


初回放送では、#1 本家松浦酒造(徳島)、#2 土佐鶴酒造(高知)の2軒を紹介します。松浦酒造は日本酒の名家で、徳島地域の風土に根ざした酒造りを行っています。一方、土佐鶴酒造は、あたらしさと伝統が融合した酒造りの魅力を持つことから、視聴者を惹きつけることでしょう。これらの酒蔵では日本酒だけでなく、ビールや焼酎、さらにはクラフトジンやウイスキーなど、さまざまな種類のお酒に対する取り組みを紹介し、四国という地域の持つ多様性を際立たせます。

今後の放送予定には、近藤酒造のクラフトジン(愛媛県新居浜市)、日新酒類のウイスキー(徳島県阿波市)、王越麦酒のビール(香川県坂出市)など多彩な酒蔵が登場します。また、番組制作と合わせて地域活性化施策も展開される予定で、詳細は追って発表されるとのことです。

地域振興の新しい形


JDSは、ただ放送を行うだけではなく、地域活性化のための施策にも力を入れています。ケーブルテレビ事業者と連携し、それぞれの地域が持つ独自の魅力を映像コンテンツとして発信することで、視聴者との接点を増やし、地域の経済も活性化していくことを目指しています。

『satonoka 4K/TV』は、視聴者が気軽に地域の情報を受け取れるよう、全国91社のケーブルテレビで視聴可能で、約338万世帯にリーチしています。このチャンネルの名の通り、「郷の香りが感じられる」番組が展開され、まだ知られていない日本の魅力を発見する手助けとなります。

今後も各酒蔵や地域の情報を発信するこの番組は、視聴者自身が地域を訪れたくなるようなコンテンツを提供し続けます。四国編を通じて、日本酒の深い世界を楽しむだけでなく、地域の人々とのふれあいも楽しめるこのプロジェクト。皆さんもぜひご覧ください。


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