YOSHIKI、米TIME誌に選出され日本のミュージシャンとして初の快挙を達成

YOSHIKIが世界の舞台で輝く

2025年版の米TIME誌「世界で最も影響力のある100人（TIME100）」に、YOSHIKIが選出されました。この選出は日本人ミュージシャンとして初めてのことで、音楽界における大きな快挙です。TIME誌ではYOSHIKIを「まさに絶対的な存在。その輝きは国境もジャンルも超えるアーティスト」と称賛しており、彼の影響力と存在感が改めて認識されています。

YOSHIKIは、作曲家、ドラマー、ピアニスト、ファッションアイコン、そしてロックバンドX JAPANのリーダーでもあります。ジャンルを問わず、数々のプロジェクトを展開し、常に新しい音楽の可能性を探求し続けています。近年の活動では、マディソン・スクエア・ガーデンやウェンブリー・アリーナ、カーネギーホールでの単独クラシックコンサートを成功させ、世界の３大殿堂を制覇する偉業を成し遂げました。

また、ハリウッド映画監督としてのデビュー作『YOSHIKI：UNDER THE SKY』を発表し、国際的に注目される中、ファッション界にも進出。「MAISON YOSHIKI PARIS」というラグジュアリーブランドを立ち上げ、パリ・ミラノのファッションウィークでも大きな話題を呼びました。さらに、2023年にはロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで、日本人アーティストとして初めて、手形・足形のセレモニーを行ったことも、彼の活躍を象徴しています。

米TIME誌では、YOSHIKIが「Icons（アイコン）」部門に選出され、彼の生き方や影響を評価しています。親友のニコール・シャージンガーからは「まさに絶対的な存在で、ジャンルや文化を超える芸術家」との言葉が寄せられ、その音楽には深い感情が込められていると絶賛されています。加えて、2025年1月に発生したロサンゼルスの山火事の被災者支援に、約7700万円を寄付したことも評価されており、彼の慈善活動にも注目が集まっています。

YOSHIKIは自身の非営利法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、災害救援や医療支援に長年貢献し続けており、その活動は多くの人々にインスピレーションを与えています。TIME100には、他にもアーティスト奈良美智や俳優真田広之が選ばれ、世界からはマーク・ザッカーバーグ、エド・シーラン、スカーレット・ヨハンソン、ドナルド・トランプ、イーロン・マスクなど、各界の著名人が名を連ねています。

この快挙は、YOSHIKIにとって新たなステージへの扉を開くものであり、更なる活躍が期待されます。彼の音楽や慈善活動は、今後も世界中のファンやアーティストに影響を与え続けることでしょう。