第50回報知映画賞のノミネート作品が決定!
2023年12月、映画愛好者の心を躍らせる「第50回報知映画賞」のノミネートが発表されました。日本の映画界の中で注目されるイベントの一つであり、今回は特に話題作がひしめく結果となりました。
ノミネート作品一覧
本年度のノミネートに選ばれた作品は以下の通りです。邦画部門では、18作品が作品賞に提名されており、それぞれが独自の魅力を持っています。
作品賞・邦画部門
- - グランメゾン・パリ
- - 敵
- - 室町無頼
- - 悪い夏
- - 国宝
- - でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男
- - ブラック・ショーマン
- - 愚か者の身分
- - てっぺんの向こうにあなたがいる
- - 爆弾
- - 旅と日々
- - 君の顔では泣けない
- - 平場の月
- - 港のひかり
- - TOKYOタクシー
- - 栄光のバックホーム
- - 消滅世界
- - ナイトフラワー
これらの作品は、国内外で高い評価を得ており、そのストーリーや演出が映画ファンの心を掴んでいます。
監督賞
ノミネートされた監督は、次の14名です。
- - 秋山純:栄光のバックホーム
- - 入江悠:室町無頼
- - 内田英治:ナイトフラワー
- - 誰よりもつよく抱きしめて
- - 大九明子:今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
- - 阪本順治:てっぺんの向こうにあなたがいる
- - 塚原あゆ子:グランメゾン・パリ
- - 土井裕泰:平場の月
- - 永井聡:爆弾
- - 永田琴:愚か者の身分
- - 藤井道人:港のひかり
- - 三池崇史:でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男
- - 山田洋次:TOKYOタクシー
- - 吉田大八:敵
- - 李相日:国宝
主演男優賞と女優賞
男優賞には、浅野忠信、綾野剛、木村拓哉などがノミネートされ、女優賞では北川景子、長澤まさみ、広瀬すずなどが注目を集めています。
海外作品部門
海外作品としては以下の8作品がノミネートされています。
- - ANORA アノーラ
- - 名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
- - 教皇選挙
- - エミリア・ペレス
- - ミッキー17
- - サブスタンス
- - F1(R)/ エフワン
- - ワン・バトル・アフター・アナザー
アニメ作品賞
アニメ部門からも5作品がノミネートに名を連ねました。
- - Flow
- - 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
- - ひゃくえむ。
- - ホウセンカ
- - 果てしなきスカーレット
新設されたBS10プレミアム賞
新たに設けられた「BS10プレミアム賞」は、視聴者が最も「プレミアム」と感じる邦画を対象にしたもので、注目の一環として発表されます。表彰式の模様は、同チャンネルの番組内で放送される予定です。
最後に
この賞は1976年に始まり、以来映画界の発展を支え続けています。読者投票による特徴も魅力で、映画ファンが作品選びに参加できる形が好評です。今後の選考委員会による厳正な審査の結果が楽しみであり、報知映画賞が映画界に与える影響にも期待が寄せられています。受賞作の発表が待ち遠しいですね。