業績予想修正
2025-04-25 14:31:27

2025年3月期の業績予想を修正、収益と損失の計上について

2025年3月期の業績予想修正についての報告



当社は、2025年3月期の営業外収益(持分法による投資利益)や特別損失(減損損失)を計上する見込みであることを発表しました。これに伴い、2024年10月31日に公表された通期業績予想を修正する運びとなりました。

営業外収益の計上


まず、持分法適用関連会社である株式会社放送衛星システムからの決算報告に基づき、持分法による投資利益373百万円を営業外収益として計上する予定です。この持分法による投資利益は、以前に発表した通期業績予想(連結)に既に織り込まれているものです。

特別損失の計上


次に、当社の連結子会社であるフロストインターナショナルコーポレーション株式会社では、のれんおよび無形固定資産の将来の回収可能性が見込めないと判断し、586百万円の減損損失を特別損失として計上する見通しです。この判断は、直近の業績動向などを考慮して行われました。

業績予想の修正内容


2025年3月期の通期連結業績予想および個別業績予想についても修正が行われます。これにより、以下のポイントが明確にされます。

1. 売上高の見込み: 単体および連結子会社のグループ外への売上が予想以上の結果となり、前回の予想を上回る見通しです。

2. 経常利益の見込み: 単体の利益が増加したため、こちらも前回予想を上回る見込みとなっています。

3. 当期純利益への影響: 特別損失として計上される減損損失にもかかわらず、経常利益の増加によって、前回の予想を上回る見込みです。

単体の業績についても、売上高がその他の収入の増加により、予想を上回る見込みです。利益も、その他収入の増加や効率的な費用投下により、前回予想を上回ると見込まれています。

まとめ


当社の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績は様々な要因によって変動する可能性があります。今後の経営動向にも注目が集まる中で、適切な戦略を持って経営を進めていくことが求められます。特に、持分法による収益の計上に関しては、投資先の業績に大きく影響されるため、継続的な監視が必要です。

以上を踏まえ、当社は引き続き成長戦略を推進し、安定した業績を目指していく所存です。


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