東京国際音楽祭2025
2025-05-04 16:22:30

東京国際音楽祭2025が開幕!多彩な音楽で未来をつなぐ祭典が開催中

東京国際音楽祭2025が開幕



2025年5月3日、東京・大田区民ホール・アプリコにて、多彩な音楽が集う「東京国際音楽祭2025」が開幕しました。本イベントは、音楽を通じて文化を継承し、次世代に引き継ぐことを目的としています。音楽の楽しさを分かち合い、さまざまなジャンルを通じて友好と親善を深めるための舞台となります。

初日の見どころ



初日の5月3日は「全日本ポップス&ジャズバンドグランプリ大会 特別演奏会」が行われました。全国から選ばれた7組のバンドが集結し、観客を魅了する演奏を繰り広げました。出場バンドには、「F4 reunion JAZZオーケストラ」や「横濱J&Bオーケストラ」など実力派が揃い、各チームの個性が際立つ素晴らしいパフォーマンスが行われました。

参加者の思い



演奏会の合間には、「楽器別クリニック」が開催され、若い学生たちがプロミュージシャンから直接指導を受ける貴重な機会もありました。実際にプロの技術を学ぶことで、演奏のコツや新たな気づきを得た参加者も多かったようです。出場した7つの団体にはすべて参加賞が贈られ、特に「特別賞」を静岡サレジオ中学校・高等学校The Musical Spidersや横浜市立金沢中学校吹奏楽部に授与されました。

公益財団法人 日本吹奏楽指導者協会の堀尾氏も「素晴らしい演奏会だった」と感想を述べ、参加者同士のコミュニケーションの重要性について話しました。また、司会のオザワ部長は「バンドや奏者一人ひとりの個性が感じられる、素晴らしい体験だった」と述べ、多様な音楽に触れる貴重さを強調しました。

初日を終えての思い



当日は、一般社団法人日本ジャズ協会21の代表である奥田氏も参加し、「約30年に渡る指導で感慨深い」と語りながら、音楽の“継承”を実感したと振り返りました。音楽を通じて仲間の絆が深まり、成長していく学生たちの姿が印象的だったとのことです。

今後のイベント予定



「東京国際音楽祭2025」は、5月4日と5日も続きます。4日にはアマチュア音楽家による「おとなのバンド大賞フェスティバル」や、国際色豊かな「三か国の饗演音楽の友情三つの和音」が小ホールで開催される予定です。大ホールでは、著名なアーティストたちによる特別公演も見逃せない内容となります。

最終日の5月5日には、「ジャズマラソンSpring2025」が行われ、多数のバンドが一堂に会します。そして、最後を飾る特別公演「昭和100年系〜音楽の歴史〜」では、巨匠ビッグバンド同士の共演が本イベントのクライマックスを迎えます。昭和の音楽が生演奏で奏でられ、観客の皆様も一体となって楽しむことができる機会です。

音楽の素晴らしさを共有し、楽しむこのイベントに、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。普段は味わえない感動が、ここにあります。チケット情報や最新情報については、公式サイトをご覧ください。

公演概要


  • - 公演名:東京国際音楽祭2025
  • - 会場:大田区民ホール・アプリコ大ホール&小ホール
  • - 日時:2025年5月3日〜5日

チケット情報


  • - パスポートチケット:全席自由4,000円、学生(大学生以下)2,000円
  • - 特別公演チケット:大ホールの特別公演はそれぞれ異なる料金設定

公式サイト: 東京国際音楽祭2025


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 音楽イベント 東京国際音楽祭 大田区民ホール

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。