山海塾が札幌文化芸術劇場で舞踏公演を開催
1975年に設立された舞踏カンパニー、山海塾が札幌に戻ってきます。30年前に行われた公演以来、待望の再演です。特に注目すべきは、2008年にパリで初演された作品「降りくるもののなかで―とばり」。この舞踏は、世界中の37都市で上演されており、その魅力を再び札幌の舞台で体感できることが期待されています。
公演詳細
- - 日時: 2025年3月23日(日)13:15にロビー開場、14:00に公演開始、15:30に終演予定。
- - 会場: 札幌文化芸術劇場 hitaru
山海塾の演出は、天児牛大(あまがつうしお)が手がけ、彼は舞踏の世界で多大な影響を与えてきた巨星です。彼の情熱的なビジョンがどのように表現されるか、観客の期待も高まっています。
ワークショップの開催
公演前日には、舞踏手による体験型ワークショップも予定されています。こちらはどなたでも参加可能で、年齢や経験を問わず参加できます。身体と向き合い、舞踏の基礎を学ぶこのワークショップにぜひ足を運んでみてください。
- - ワークショップ日時: 2025年3月22日(土)13:00開始、終了予定15:30。
- - 会場: 札幌市民交流プラザ クリエイティブスタジオ(3階)
- - 参加料: 一般 3,000円、U25 1,000円(税込)
- - 定員: 40名(申し込み先着順)
チケット情報
公演のチケットは、全席指定で一般は4,500円、U25は3,000円で販売されます。
主なプレイガイドには、市民交流プラザメンバーズサイトや道新プレイガイド、ローソンチケット、チケットぴあなどがあります。
文化への貢献
山海塾の作品は、舞踏というジャンルを超えて多くの人々に感動を与えてきました。特に、パリ市立劇場との共同制作による作品の数々は評価が高く、2002年にはローレンス・オリヴィエ賞を、2006年には朝日舞台芸術賞を受賞しています。ハイレベルな舞踏を体験できるこの機会を逃す手はありません。
お問い合わせ
公演やワークショップの詳細については、札幌市民交流プラザ劇場事業課までご連絡ください。
電話番号: 011-271-1950(平日9:00~17:00)
この特別な舞踏公演とワークショップで、あなただけの感動体験をしてください!