ABEMAが放送している人気ドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、くるま置いてきた』の第11話が12月7日に放送されました。この番組は、著名人が異国の地に置き去りにされ、その中で新しい発見や出会いを通じて旅の意味について考える内容になっています。今回のエピソードでは、俳優の東出昌大が参加し、コメディアンのくるまとひろゆきとの3人旅が展開されました。
東出昌大の激変したビジュアル
冒頭、東出がサプライズで登場すると、ひろゆきは彼の外見の変化に興味津々。坊主頭にした理由を問いただすひろゆきに、東出は来る撮影にむけて美容院でカットしたのだと明かしました。しかし、ひろゆきは「それならプライベートもその髪型なの?」とさらに追及し、東出は照れながら「反省とかじゃないです」と苦笑い。ここでのやり取りが視聴者の笑いを誘いました。
モテ男・東出の姿
次に、彼らがブータンの首都ティンプーで散策していると、現地の女性から「ハニー」と声をかけられるシーンが展開されます。この出来事に対し、ひろゆきは「これがイケメンと庶民の差なんですよ」と嘆き、くるまも「全然扱いが違う」と愚痴をこぼしました。この場面は、異国でも変わらない彼の魅力を象徴するもので、視聴者も思わず鼻で笑うような内容でした。
ブータンの伝統に触れる
その後、彼らはブータンの民族衣装に身を包み、一夜の晩餐に参加。現地の伝統舞踊や歌に囲まれながら、ブータン料理とアルコール度数46%の伝統酒“アラ”を楽しみます。皆が盛り上がり、ひろゆきは「全部美味い」と大満足の表情。日本では味わえない、異国の文化を体感する貴重な体験となりました。
タクシーのトラブル
翌日はくるまの強い希望で水力発電のダムを訪れることに。タクシーを探していると、ひろゆきが「津田さん?」と思わず振り返るようなタクシードライバーに遭遇。彼らは交渉に応じてもらうも、後に追加料金が発生するトラブルが発生します。ひろゆきはしっかりとした交渉術を駆使し、証拠として撮影した映像を基にドライバーに食い下がります。このシーンは、ビジネスマンとしてのひろゆきの一面が垣間見え、不信感を持ちながらも解決に導く姿がとてもスリリングでした。
結果的な和解
現地ガイドが仲裁に入った結果、誤解が解け、和解が成立。目的地のダムに到着した彼らは言葉を失う程の美しい景色に感動し、くるまがこの場所に来たい理由を語ります。その様子は、本格的な旅行番組のような完成度であり、視聴者を引き込む魅力がありました。
このエピソードでは、彼らのコミカルなやり取りと共に、観光地ならではの文化を体験する姿が描かれており、異国の旅の醍醐味を感じさせる内容でした。次回の放送も楽しみですね。今後も、この旅の続きがどのように展開されるか注目です。番組はABEMAで視聴可能ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。