ボークスの新作プラキット「カイゼリン」予約開始
模型・玩具の企画・製造で知られるボークス株式会社(京都市下京区)が、人気コミック『ファイブスター物語(F.S.S.)』より、ロボット「GTM(ゴティックメード)」のプラキット第3弾「1/100 GTMホルダ17 “ディー・カイゼリン”」を2023年12月19日より予約開始します。この商品は、2026年2月に発売予定です。
先行販売と人気予想
また、2026年2月21日から開催される「ボークスF.S.S.シリーズ展 in 大阪SR 2026冬」において、限定数が先行販売される予定です。前作の人気の高まりから、本作も注目を集めることが予想されます。確実に手に入れたい方は、早めの予約が推奨されています。
「カイゼリン」の特徴
「カイゼリン」は、映画『花の詩女 ゴティックメード』の主人公騎で、氷の女皇帝として知られています。このプラキットは、全高309mm、幅190mm、全長180mm、パーツ総数276点からなり、価格は10,450円(税込)です。设计チームである造形村F.S.S.プロジェクトによる原型制作が施されています。
プラキットの魅力
VSMSシリーズは、GTMのプラキットをより進化させたもので、高い可動性と再現性を誇ります。特に、「ツインスイング」機構は、従来の金型の制約によらない斬新なデザインが特徴で、直線的な動きだけでなく「ねじれ」も表現されています。これにより、動かす楽しみを体感できる珍しい体験が提供されます。
特殊な塗料とのコラボ
さらに、トアミル社との協力により開発された「F.S.S.カラーコレクション」では、カイゼリン専用カラーが発売される予定です。新色として「カイゼリン ブラック」が加わることも魅力となっています。
ボークスの歴史と展望
ボークスは、30年以上にわたり『F.S.S.』のメカを立体化してきた実績があります。初期は模型上級者向けのレジンキットで展開し、2009年からはプラキットもリリースを開始。2024年には「VSMS」シリーズの発売に選んで、新たな形でファンにアプローチしています。
ボークスは、「ホビーは心の支え!!」「知的好奇心をあなたと共に!!」といった合言葉の下、ホビーファンに向けて多彩な商品を展開しています。是非、今回のVSMSシリーズとともに「動く」GTMプラキットの魅力を体感してみてください!
【会社情報】
ボークス株式会社は1972年に設立され、京都市下京区に本社を置き、模型やホビーの商品を幅広く取り扱っています。公式サイトやオンラインストアなどでは、最新情報や商品を簡単にチェックできます。興味のある方はぜひ訪れてみてください!