Hosono Record House
2025-12-01 19:36:10

細野晴臣の音楽の軌跡を辿るポップアップ『Hosono Record House』開催

細野晴臣の音楽の今を体感する『Hosono Record House』



2025年12月19日から2026年1月25日まで、神保町・New Galleryにて、音楽家・細野晴臣のレコードを集めた期間限定のポップアップストア『Hosono Record House』がオープンします。これは彼がこれまでに制作した数々の作品に焦点を当て、特に2007年の『FLYING SAUCER 1947』から2021年の『Music for Films 2020–2021』までの8作品に注目したものです。この企画は、現在進行形の音楽家としての細野晴臣の多様な姿を立体的に伝えることを目的としています。

展示される8作品



展覧会では、以下の8つの作品が中心に展示されます:

  • - 『FLYING SAUCER 1947』(2007年9月発売)
  • - 『HoSoNoVa』(2011年4月発売)
  • - 『Heavenly Music』(2013年5月発売)
  • - 『Vu Jà Dé』(2017年11月発売)
  • - 『万引き家族(オリジナル・サウンドトラック)』(2018年6月発売)
  • - 『HOCHONO HOUSE』(2019年3月発売)
  • - 『あめりか / Hosono Haruomi Live in US 2019』(2021年2月発売)
  • - 『Music for Films 2020–2021』(2021年12月発売)

これらの作品を通じて、カントリーミュージックやルーツミュージックへの情熱、さらには映像作品への楽曲提供など、細野の近年の創作の軌跡を辿ります。また、作品ごとにフォーカスを当てたロングインタビューの内容をまとめた冊子も販売される予定で、エピソードやキーワードを通じて細野自身の視点を知ることができます。

アナログの魅力と音の体験



ポップアップストアではアナログレコードの魅力があります。オーディオ機器によって再現されるあの独自の音像は、デジタルでは味わえない特別な体験です。一枚のレコードに込められた物語や、細野晴臣の音楽的な足跡を直に感じることができる場所となるでしょう。さらに、最近の作品に加えて、昔の作品も豊富にラインナップされており、音楽ファンにとっては夢のような空間です。

デジタルミュージアムも開設



また、開催に合わせて細野晴臣のデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」がプレオープンします。2026年夏頃には正式オープンの予定ですが、会場でのアナログ体験だけでなく、ウェブ上でも細野の幅広い作品の一端に触れることができるチャンスです。このデジタルミュージアムでは、音楽の枠を超えた彼の表現の世界を探索することができます。

開催概要



『Hosono Record House』の詳細は以下の通りです:
  • - 会期:2025年12月19日(金)~2026年1月25日(日)
  • - 休廊:12月29日~1月5日、及び月曜日(1月12日を除く)
  • - 開館時間:12:00–19:00
  • - 会場:New Gallery(東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階)
  • - アクセス:東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線「神保町駅」A5出口から徒歩3分

細野晴臣の音楽を再び感じるために、是非この貴重な機会をお見逃しなく!


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