『Love, Let The Wind Cry』
2026-06-24 09:42:23

女性の声を現代に響かせるリサイタル『Love, Let The Wind Cry』の魅力

デュオ・うめももが奏でる音楽の歴史再発見



2026年8月1日、新宿文化センター小ホールにて、ソプラノの淡野桃子さんとピアニストの梅谷初さんによるデュオ「うめもも」が、リサイタル『Love, Let The Wind Cry』を開催します。このイベントは、歴史の陰に埋もれた女性や黒人の詩人、作曲家たちの名作を通じて、音楽の持つ多様な視点や文化の価値を再認識するきっかけとなることでしょう。

リサイタルの概要


リサイタルは、2022年東京公演以来の待望の開催となります。公演では、古代ギリシャの女性詩人サッフォーから、エミリー・ディキンソン、ルイーズ・ド・ヴィルモラン、ドラ・バスコンセロスなどの詩を紹介し、それにインスパイアされた20世紀の男性作曲家たちの作品も披露されます。特に、アーロン・コープランドやフランシス・プーランク、エイトル・ヴィラ=ロボスなどが描き出す音楽が、観客にどのように響くかが楽しみです。

「女性の詩と音楽」というテーマのもと、従来のクラシック音楽の枠組みを超えて、現代に生きる私たちへと自然に届くような作品を選び出しています。例えば、ウンディーヌ・スミス=モーアの作品『愛よ、風に叫べよ』や、フローレンス・プライスの「夕陽」、「夜」、「夢を抱きしめて」といった作品は、聴く者の心に深く響くことでしょう。

開催場所とチケット情報


リサイタルは新宿文化センター小ホールで行われ、開場は13:30、開演は14:00で、上演時間は約90分です。チケットはカンフェティで現在発売中。前売りは3,500円、当日券は4,000円、学生券は2,500円という手ごろな価格で提供されています。

出演者プロフィール


淡野桃子さんは、フランスやアメリカでの経験を経て、全米ツアーやオペラ公演で活躍。今年は《蝶々夫人》の主役を務めるなど多岐にわたる活動を展開し、国際的に高い評価を得ています。

梅谷初さんは、ドイツを拠点にし、コレペティトアとしての役割を担いながら、多くの名作に携わる実力派ピアニストです。彼の豊かな音楽性が淡野さんとのコラボレーションにどのように反映されるかも注目です。

芸術の力でつながる心の響き


このリサイタルは、時代を超えた強い女性の声を届ける貴重な機会です。抑圧や偏見に屈せずに表現を続けてきた彼女たちの音楽は、私たちの心に力を与え、共感を呼び起こしてくれることでしょう。歴史の中で忘れ去られた美しい言葉や音楽を通じて、私たちは新たな感動と発見を得ることができるはずです。

この夏、ぜひ『Love, Let The Wind Cry』を体験し、音楽の持つ力を再発見してみてください。チケットの購入は、カンフェティのウェブサイトから可能です。お見逃し無く!


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