新作舞台『Anti Clockwise sprinter』が2026年に上演決定!
2026年10月3日(土)から11日(日)にかけて、劇団AND ENDLESSの新作舞台『Anti Clockwise sprinter』が、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで上演されることが決定しました。この作品は、創立30周年を迎えるAND ENDLESSの特別なイベントとして位置づけられています。今公演の作・演出を手掛けるのは、著名な演出家であり劇団の中心的な存在である西田大輔氏です。
AND ENDLESSの魅力とは
AND ENDLESSは、1996年に日本大学芸術学部演劇学科に在籍していた西田大輔を中心に結成されました。彼らは、壮大なフィクションを生み出すための独特の世界観を持ち、舞台美術や衣装、さらには群舞や殺陣などを取り入れた多様な表現方法で知られています。今回の公演は、これまでの100の季節を超えた新たな挑戦でもあり、観客に新しい「出会い」を提供することを目的としています。
主宰・西田大輔の言葉
西田大輔氏は、「久しぶりの本公演となります。気がつけば100の季節を越え、数えきれない春夏秋冬に思い出が刻まれています。そのどれもが『生きる』ことに似ていました。」とコメントしました。この言葉からは、演劇が持つ記憶や感情を大切にしながら、次のステップへと進む意欲が感じられます。
オーディション情報
この新作舞台には、出演者のオーディションが行われます。参加資格は、16歳から29歳までの女性で、稽古および本番期間に調整可能な方が対象です。また、アクション経験がある方を特に歓迎します。オーディションは、興味を持つ方々に自らの表現の場を提供する貴重な機会です。
募集要項
- - 応募対象:18〜29歳の女性
- - 稽古期間および本番期間に参加できる方
- - アクション経験者優遇
応募方法については、2025年11月30日(日)までに指定のメールアドレスへ必要書類を送付する必要があります。詳細は公式ウェブサイトで確認することができます。初心者でも参加しやすい環境を整えているため、演劇への情熱を持つ女性たちの挑戦をお待ちしています。
最後に
新しい季節を迎えるAND ENDLESSの新作『Anti Clockwise sprinter』は、過去の思い出を引き継ぎながらも新しいページをめくる重要な作品です。観客と新たな出会いが生まれることを期待しつつ、次世代の演者たちの参加も心待ちにしています。
ぜひ、興味のある方はオーディションに参加して、新たな舞台の一員として共に走り出しましょう!