寺山修司の幻が令和の舞台に再現
2026年10月4日から20日まで、日本演劇の巨匠である寺山修司の幻の戯曲を基にしたミュージカル『獅子 THE LION-BEAT』が、東京・THEATER MILANO-Zaで上演される。寺山がこの作品をたった一度の公演のために書き下ろしたのは61年前のこと。その原作の新たな命を吹き込むのは、人気演出家・杉原邦生だ。
多彩なキャストが集結
今回の公演では、主演に若手実力派の新原泰佑、ヒロイン役に北香那を迎え、さらに田中俊介や勝矢、さとうこうじ、岡田義徳、田口トモロヲ、橋本さとしといった多彩なキャリアを持つ俳優陣が名を連ねる。彼らの演技がどのようにこのミュージカルに華を添えるのか、観客は期待を膨らませている。
鮮烈な演出
杉原邦生の演出は、寺山の独特の世界観を現代に再解釈し、新たな視点で観客に届けることを目指している。313キャシーカラーチームによる視覚的インパクトに富んだ舞台装置や衣装、そして新しい音楽が融合したミュージカルは、演劇界に新しい風を吹き込むだろう。
初日レポート公開
さらに、同じくBunkamuraで上演される『獨道中五十三驛』も注目を集めている。こちらは2026年5月3日から26日までの上演が予定されており、宙乗りや早替りなどのエンターテインメント要素が満載の公演となる。初日レポートが公開され、舞台の裏側や俳優たちの熱気が伝わっている。
演劇界に新風を
Bunkamuraでは「コクーン アクターズ スタジオ」の第3期も開講され、西新井の若手俳優たちが新たな挑戦を続けている。松尾スズキ氏が菊田一夫演劇賞を受賞したニュースも、演劇界の注目を集めている。彼の作品や演出が新たに評価され、次代の才能が育っていくことを期待したい。
文化も楽しむ場所
Bunkamura Galleryでは月間展覧会も開催され、国内外のアートが楽しめる場所としての役割を果たしている。5月には永井博展や吉岡耕二展が企画され、アートファンにも満足できる内容になっている。美術館と演劇、どちらも楽しめるBunkamuraは、文化の中心地となっている。
これらのイベントと共に、あなたも新たな文化体験を味わいに、ぜひBunkamuraへ足を運んでみてはいかがだろうか。観劇の後には、映画『ドランクヌードル』のタイアップドリンクを楽しむこともできる。ドゥ マゴ パリ プチカフェでは、特別なメニューが登場し、季節感あふれる飲み物で心温まる時間を過ごすことができる。これからの秋から冬に向けて、劇場と美術館、そしてカフェを巡る贅沢な体験を存分に味わえるこの場所から、目が離せない。