2026年9月25日から27日まで、テアトル新宿で特集上映『ミニシアターとわたし』が開催されます。このイベントは、講談社が展開する短編映画制作支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」から生まれた5作品に焦点を当てたものです。観客が入場すると、特別な特典として、各界で活躍する著名人が「ミニシアター」の思い出を綴ったエッセイ集『ミニシアターとわたし』を受け取ることができます。
エッセイの執筆陣には、映画監督の石川泰地をはじめ、ラッパーの宇多丸、俳優・脚本家の喜安浩平など、多彩な顔ぶれが名を連ねています。各作家は思い出や体験を通して、ミニシアターが持つ独特の魅力を語ります。特に、石川監督が執筆したエッセイでは、彼が初めて早稲田松竹に足を運んだ際の緊張感が描かれ、映画への情熱が芽生えた瞬間を振り返ります。
イベントの期間中に上映される作品は以下の通りです。
1.
『挨拶』 - 監督:古舘寛治
次回出演する舞台を観るためのマナーや挨拶に悩む俳優を描いた作品で、業界の裏側を覗き見ることができます。
2.
『エンパシーの岸辺』 - 監督:石川泰地
婚約者の浮気相手を衝動的に殺してしまった女の葛藤と過去との対峙を描いた大胆なストーリー。
3.
『美食家あさちゃん』 - 監督:瀬名亮
かわいさを追求する女の子の成長物語で、友情の芽生えと運命を描いた心温まる作品。
4.
『ファースト・ライト』 - 監督:古山俊輔
少年が空想する冒険と現実の苦悩が交錯する幻想的なアニメーション。
5.
『私を描いて』 - 監督:喜安浩平
漫画家志望の高校生が他者との関係を通し、自分の才能と向き合う姿を描く。
特集上映の後には、各作品の監督やキャストによるトークショーが開催される予定です。作品の背景や制作秘話など、貴重なお話を直接聞くことができる貴重な機会です。この内容は、公式ウェブサイトやSNSで随時発表されます。
チケットは2,000円(税込)で、公式サイトで9月中旬から販売が予定されていますので、興味のある方は早めにチェックしてください。ミニシアターの温かい雰囲気を再発見し、思い出に浸る特別な体験をお楽しみください。アルバイトの最後の日に自作が上映された幼い頃の記憶から、今の自分に至るまでのストーリーが詰まった特集上映は、映画ファンにとって忘れられない時間になることでしょう。