チケット不正転売対策の最前線
チケットの不正転売やなりすまし入場は、イベントに参加する全ての人にとって深刻な問題です。そこで、株式会社チケットプラス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 元)が新たに導入した顔認証入場機能が注目を集めています。この革新的な技術は、イベント当日に来場者の顔を事前に登録した顔写真と照合し、一致することでのみ入場を許可する仕組みです。
スマートフォンだけで簡単入場
新たに実装されたこの顔認証機能は、電子チケットの機能内に組み込まれているため、特別な機材は一切不要です。来場者は自分のスマートフォンだけで、顔の認証が可能になります。従来はタブレットなどの追加機器が必要でしたが、これなら誰でも簡単に利用できることが大きな魅力です。
イベント当日、チケット入場画面にはロックがかかります。来場者はスマートフォンを持ち、正面から自分の顔を画面に向けます。それによりAIが事前に登録された顔写真と照合し、一致した場合のみ入場が可能となります。不一致の場合はロックが解除されず、第三者による不正利用を効果的に防止できます。
不正転売対策を強化
今回の顔認証機能の導入は、不正転売や譲渡を防ぐための新しい手段として期待されています。チケットプラスは、創業以来一貫してチケットの適正な流通を守るべく、様々な取り組みを行ってきました。公式リセール「チケプラトレード」や、不正転売を啓蒙する「バイバイ、転売」動画の配信など、安定したチケット流通の確保に向けた努力が続いています。
この顔認証機能は、開発キット「バックグラウンド認証SDK」を利用しており、この技術はすでに日本、アメリカ、中国を含む多くの国で特許を取得しています。これは、既存の認証技術では防げなかった個々のなりすましを防ぐための、最新の安全技術と言えるでしょう。さらに、この技術は国際的なフォーラムでも評価されているため、安心して使用できる信頼性があります。
安心して楽しめるイベントへ
チケットプラスは、ライブやイベントの運営において、参加者が安心して楽しめる環境を提供するため、引き続き不正転売防止に努めていきます。これにより、ファンは自身の愛するアーティストのパフォーマンスを心置きなく楽しむことができるでしょう。
さあ、次のイベントへ!
チケットプラスが提供する顔認証入場機能を利用すれば、不正転売の心配をせず、安心して楽しむことができます。今後もこのような進化を遂げることで、より多くのファンがエンターテイメントを楽しめる環境が整っていくことが期待されます。チケットプラスは、今後もますます便利で安心なサービスの提供を目指します。