氷川きよしのカバー
2025-05-21 14:22:23

氷川きよしが名曲「赤いスイートピー」をカバーし新たな魅力を提供

いよいよ、氷川きよしが松田聖子の名曲「赤いスイートピー」をカバーし、デジタル配信が5月28日にスタートします。この作品は音楽プロデューサーの亀田誠治がアレンジを担当しており、氷川自身が描き下ろしたジャケットも大きな魅力です。

「赤いスイートピー」は1982年にリリースされ、世代を超えて愛され続けている名曲です。氷川にとって、この曲は特別な意味を持つ一曲であり、幼少期にこの曲に魅了されたことが、彼が歌手を目指す大きなきっかけとなりました。彼は自らの思いを語り、「一番最初にこの曲を聴いたのは5歳で、叔母と母に連れられて行ったコンサートでの出来事でした。その時の感動は今でも鮮明に覚えていて、聖子さんの可愛らしさ、美しさに子供心ながらにときめいたのが思い出です」と振り返ります。

さらに、氷川はこの曲を歌うにあたって「5歳の時の素直な気持ちを思い出しながら、この楽曲を歌うことは本当に爽やかな体験です。氷川きよしとしてのKIINA.の思いを込めて歌いました。多くの人に聴いてもらえたら嬉しいです」とコメントしています。

今回のカバーでは、オリジナルへの深い敬意を表しながら、氷川独自の感性を加えて新しい生命を吹き込んだ仕上がりに期待が寄せられます。また、彼が描いたジャケットには、一輪の「赤いスイートピー」がモチーフとして使用されており、音楽とアートの両方で彼の個性が際立っています。

さらに「赤いスイートピー」は、5月22日と23日に故郷・福岡で開催されるコンサートでも披露される予定です。このコンサートでは、氷川がこの名曲に込めた熱い想いを直接体感できる貴重な機会が提供されます。コンサートは、ファンの期待を背に、彼の直筆のジャケットやアレンジされた新しいバージョンを体感できる貴重な瞬間になることでしょう。

氷川は「私は色々な影響を受けながら、その中でも歌の原点ともいうべきこの曲を再度歌うことができるのは、特別なことです」とし、音楽活動を続ける原動力を伝えています。

また、今回の楽曲は、亀田誠治のアレンジによって新たな風が吹き込まれ、制作過程でも笑顔が絶えなかったことが伝えられています。彼自身もこの新しいアレンジを通じて聴く人たちに新鮮な感覚を提供しようとしています。この曲が多くの世代に愛されていることを、氷川は心から願っているようです。

氷川きよしのカバー「赤いスイートピー」は、5月28日に配信リリースされる他、全国ツアーも行われ、彼の歌声をより多くの方に届けるチャンスが続きます。ファンはぜひ、彼の新しい一面と共に懐かしさを感じることができるこの楽曲を楽しんでほしいです。これからも彼の活躍を楽しみにしましょう。


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