新録吹替版『シリアル・ママ』が初登場！本田貴子のコメントも

『シリアル・ママ［新録吹替版］』放送決定！

このたび、BS10スターチャンネルにおいて、ジョン・ウォーターズ監督の傑作ブラックコメディ『シリアル・ママ』の新録吹替版が放送されることが決まりました。放送は2024年4月30日(水)14:00から。奇才ウォーターズの手によって描かれたこの作品は、1990年代に広く人気を集めており、初の日本語吹替版として登場します。

主人公ビバリーは平凡な主婦のように見えますが、些細な出来事をきっかけに凶暴な殺人鬼、いわゆるシリアル・キラーに変わってしまう人物です。この複雑なキャラクターを演じるのは、ハリウッドの名優キャスリーン・ターナーです。そして、この彼女の声を担当するのは、日本でも名の知れた声優・本田貴子。「マッドマックス怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンなど、多くのハリウッド女性俳優の声を担当してきた実力派です。

新録吹替版の制作は、BS10スターチャンネルの「映画リクエスト募集」企画に寄せられた視聴者の声を元に実現しました。この注目すべき新録版への期待が高まる中、本田貴子からのコメントも到着。

本田貴子のコメント

「この度は『シリアル・ママ』の日本語版に参加する機会をいただき、本当にありがとうございます。当時学生だった私も、ハサミを持ってクローゼットで笑うシリアル・ママのポスターをよく覚えています。やっていることは恐ろしいですが、なんともキュートなビバリーや個性的な登場人物たちには最後まで楽しく視聴しました。そんなビバリーを日本語版演出のもと、上手く表現できていれば良いなと思っております。皆さまぜひ、お楽しみください。」

本田は、ビバリーのキュートさと恐ろしさの両面を表現することに対するプレッシャーを感じつつも、楽しんで挑んだことを語っています。彼女の声がどのように作品に命を吹き込むのか、期待が高まります。

BS10スターチャンネルについて

BS10スターチャンネルは、映画とドラマを愛する全ての人々のためのプレミアム映画専門チャンネルです。日本語吹き替え版の放送も豊富で、視聴者のリクエストに基づいた番組作りや、他では見られない貴重なコンテンツを提供しています。最新のハリウッド大作から、不朽の名作まで、極上の映画体験をぜひお楽しみください。詳細は公式サイトで確認できます。

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