県民ホールの公演
2025-06-12 18:49:48

神奈川県民ホール2025-2026年の多彩な公演ラインアップに期待

神奈川県民ホールの新しい舞台展開



神奈川県民ホールが2025年度から2026年度にかけて、様々な芸術文化事業を発表しました。このラインアップは、芸術文化の活性化を目的とし、県内全域でのアクセスを重視しています。休館の後、神奈川県に住むすべての人々が芸術に親しむ機会を増やし、参加できる環境を整えていく方針です。

この取り組みの一環として、実施される公演はクラシック音楽をはじめ、映画音楽、ジャズやロック、演劇、美術など、幅広いジャンルが含まれています。これにより、多くの県民が多様な芸術体験を楽しむことが出来ることでしょう。以下では、今年度の主なラインアップについて詳しくご紹介します。

公演ラインアップ



C×Organ パイプオルガンを訪ねる旅


この特別なプログラムでは、神奈川県民ホールのオルガン・アドバイザーである中田恵子さんが出演し、8月2日(土)にフェリスホールで、また8月9日(土)には茅ヶ崎恵泉教会でオルガン演奏とお話を披露します。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサート


8月11日(月・祝)には伊勢原市民文化会館で、8月24日(日)には南足柄市文化会館で、神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラコンサートが開催されます。指揮は上野正博と粟辻聡が担当し、三舩優子と實川風がピアノを演奏する豪華な企画です。

KANAGAWA ロックサーキット


9月6日(土)には愛川町文化会館で「語り継ぐロックの伝説」が開催され、さらに12月23日(火)には大和市文化創造拠点シリウスで続編が行われます。

音楽絵本「奇妙なマザーグースの話」


奇抜な内容で知られるこの音楽絵本は、9月27日(土)に松田町生涯学習センターで、9月28日(日)には清川村生涯学習センターで上演される予定です。

モーツァルト オペラ関連企画


モーツァルトのオペラ《羊飼いの王様》に関連するイベントも盛りだくさん。9月13日(土)には寒川町民センターで、また10月15日(水)にはヨコスカ・ベイサイド・ポケットでデュオコンサートが行われます。

藤沢市民オペラ


オペラ《羊飼いの王様》全2幕の公演では、11月8日(土)および9日(日)に藤沢市民会館で、様々なアーティストが出演予定です。

The Sixteen 合唱マスタークラス


合唱の名門The Sixteenによるマスタークラスが11月21日(金)に海老名市文化会館で行われ、合唱ファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。

C×JAZZ シー・バイ・ジャズ


壷阪健登によるジャズコンサートも11月27日(木)から30日(日)にかけて各地で開催され、幅広い層に楽しんでもらえる内容です。

これらのイベントは、県内の文化をさらに活性化させる重要な一歩となります。詳細な情報は神奈川県民ホールの公式ホームページで随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。チケットは「チケットかながわ」などでも購入可能です。2025年の活動開始に期待が高まります。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: オーケストラ 神奈川県民ホール 芸術文化

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。