音楽教育の可能性
2026-01-21 09:53:20

東京大学とレディーバードミュージックラボが共同研究へ!音楽教育の新たな可能性を探る

音楽教育の未来を切り拓く共同研究はじまる



東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)と、子ども向け音楽教室を運営する合同会社レディーバードミュージックラボ(代表:鈴木友海)が、2026年1月より「こどもの音楽教育と発達」に関する共同研究プロジェクトを開始します。音楽教育が子どもたちに与える影響と可能性に焦点を当て、学術的視点と実践現場の知見を融合していくこのプロジェクトは、音楽を通じた創造性やコミュニケーション力を育む新しいアプローチを探るものです。

プロジェクトの背景


古代から現代に至るまで、人は音楽とともに生き、音やリズムを通じて他者とのつながりを育んできました。最近の研究でも、音楽体験が子どもの共感性や社会性、創造的思考に寄与することが確認されている一方、日本の音楽教育ではしばしば技術習得や成果の可視化が優先され、自由な表現や協同的な学びが後回しにされている現状が指摘されています。

本研究プロジェクトでは、このような課題を背景に、さまざまな視点で音楽教育の新たな可能性を模索します。音楽は単なる技術習得の手段ではなく、子ども一人ひとりの感性や主体性、人との関わりを育む大切な資源であるという認識を共有し、その実践的アプローチを研究していきます。

プロジェクト概要


このプロジェクトでは、CEDEPを主幹に、教育界の専門家や実践者とともに理論的かつ実践的な研究を進めます。具体的には、創造性や協同性を育む新しい音楽教育のあり方を探求し、教育現場での実践を通じて得られた知見を整理していく予定です。最終的には、研究成果をまとめた書籍の出版も考えています。

研究メンバー


  • - 主幹:東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)
  • - 協力・サポート:合同会社レディーバードミュージックラボ、花まる学習会、合同会社いもいも

目標


  • - 創造性や協同性を育む音楽教育のあり方を探る
  • - 研究成果を通じて教育現場における指針を提供する

研究に関わる専門家の声


東京大学の野澤祥子教授は「人間の発達において音楽がどのように重要な役割を果たすか、最近の研究から明らかになっています。子どもたちが音楽を通してどのように成長し、他者と関わる力を育むかを深く掘り下げていきたい」と述べています。

また、レディーバードミュージックラボの鈴木友海代表は、「音楽体験が持つ重要性が多くの研究によって示される中で、私たちの実践が学術的にも評価されることを期待しています。子どもたちにとっての音楽の意味を再評価し、彼らの潜在能力を引き出すための新たなアプローチを見出すことが目標です」とコメントしています。

今後の展望


本プロジェクトを通じて、音楽教育の本来の役割を再定義し、こどもたち一人ひとりの感性や主体性を育むことを重視した教育が、保育・教育・家庭・地域に広がることを目指しています。音楽が持つ力を最大限に引き出し、子どもたちが生涯にわたり豊かな人間関係を築く力を育む基盤を築くため、 CEDEPとレディーバードミュージックラボは力を合わせて取り組んでいきます。

CEDEPについて


東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)は、音楽教育に関する研究と実践において先進的な役割を果たしています。今後も音楽教育が持つ可能性を探り続け、幅広い層に貢献できる成果を発信していくことを目指します。


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