新たな衣服の世界
2026-03-31 13:10:41

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEとSOAR NYが切り開く新たな衣服とデザインの世界

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEとSOAR NYの新たな挑戦



2023年、衣服制作の先進技術で知られるA-POC ABLE ISSEY MIYAKEと、ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするデザインスタジオSOAR NYが手を組み、「TYPE-XV SOAR NY project」を開始しました。このプロジェクトでは、衣服とグラフィックデザインの相互作用を探討し、革新的なデザインを展開します。2026年3月から始まる第1弾アイテム、続く第2弾が日本での販売を控えており、ロンドンやミラノ、パリ、ニューヨークでのオンライン展開も予定されています。

グラフィックデザインが衣服に与える新しい視点



本プロジェクトは、衣服の構造とその動きに密接に結びつくグラフィックデザインの可能性を追求しています。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが持つ独創的な服作りの姿勢と、SOAR NYの鮮やかな色合いやダイナミックなデザインが融合し、新たな形が生まれています。SOAR NYのデザイン哲学、特に「モーメンタム(Momentum)」という概念が、本プロジェクトの根底を支えています。

衣服にただグラフィックを印刷するのではなく、A-POCの特徴的なプリーツ技術「Baked Stretch」との相互作用を考慮したデザインがなされています。身体の動きや視点の変化によって視覚的美が生まれるよう、数多くのパターンを検証しながら設計されたグラフィックは、固定されたものではなく、動きの中で現れる「瞬間の造形」となります。

店舗でのグラフィック表現の進化



また、各店舗では衣服デザインに連動して独自のグラフィックが展開されます。ISSEY MIYAKE GINZA / 442やA-POC ABLE ISSEY MIYAKEのAOYAMA、KYOTOなど、異なるビジュアルを店頭で発表し、マネキンを用いたディスプレイによって衣服と空間の一体感が生み出されています。

グローバルな視点から新たな価値を創造



このプロジェクトは、国際的なデザインスタジオと日本のブランドの協働により、従来の枠を超えた新しい表現の可能性を提示します。新たなデザインは、日本の価値観を超え、世界のマーケットに適した美意識に基づいて構想されており、色彩や構図もモダンなものに仕上げられています。店舗でのビジュアルや映像も含め、多角的なアプローチでプロジェクト全体の世界観を表現しています。

挑戦的なデザインの背後にある対話



A-POC ABLE ISSEY MIYAKEのデザイナー宮前義之氏は、「花原さんのデザインは、色合いの鮮やかさと動きのある構造が調和しており、このプロジェクトが新しい表現方法を生み出せると感じました」とコメントしています。彼は、長い対話を経てパターンの中にグラフィックデザインを組み込む方法を見いだしました。これは外部とのコラボレーションの成果でもあります。

商品紹介とこれからの展望



TYPE-XV SOAR NY projectでは、独自のプリーツ技術「Baked Stretch」を活用し、多彩なグラフィックモチーフを持つ新しいワンピースやパンツが発表予定です。SOAR NYの力強いグラフィックは、無縫製のニットやTシャツに印刷されたダイナミックなデザインに反映されています。

このプロジェクトは、未来の衣服に新たな価値を付加する試みとして人々の期待を集めています。今後の展開にますます注目が集まることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: A-POC ISSEY MIYAKE SOAR NY

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。