ビクターエンタテインメント「VEG Workshop 2025」のご紹介
ビクターエンタテインメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小野 朗)は、2024年2月から新たな社内勉強会「VEG Workshop」を開始しました。この取り組みは、スタッフのスキル向上や知識拡大を目指しており、これまでにソーシャルメディア戦略や知的財産戦略、コピーライティングなどさまざまなテーマで講師を招き、学びの場を提供してきました。
この活動の一環として、9月に開催された「VEG Workshop 2025」では、特に注目されるテーマ「タイムマネジメントと思考法入門」が採用されました。このワークショップには、組織活性の専門家である伊丹明子さん(有限会社シリトリア代表取締役)が講師として参加。参加者は、より効果的に時間を管理し、自らの思考法を向上させるための貴重な体験を得ることができました。
セッション内容
タイムマネジメント
ワークショップの初めでは、自分自身の時間の使い方について振り返ることで、参加者は自身の時間の使い方や生活習慣の癖を見直しました。このセッションでは、時間を有効に使うための優先順位付けの重要性や、ムダを省きながら焦りを軽減する方法について学びました。自分自身の行動パターンを理解することで、実際の業務に活かせる具体的なアプローチが明らかになりました。
思考法の向上
次のパートでは、思考力を向上させるための工夫や日常生活で活用できる5つの基本思考スキルについて学びました。特に注目されたのは、“二値ディベート”という手法。参加者は思考を深めるためのグループワークを通じて、新たな視点を得て実践可能なスキルを養いました。このように、単なる知識の習得にとどまらず、体験を通して学びの効果を高める取り組みが評価されました。
参加者の声
ワークショップ終了後、参加者たちからは喜びの声が多数寄せられました。「自分の思考や方法のクセが客観視できた」「リストアップして優先順位をつけることの重要性を再認識できた」など、実践的な学びが多くの気づきを与えたようです。また、「仕事量が増えても、プライベートの時間を増やしている方がいることを知り、積極的に休暇を取得したいと思った」という感想もあり、プライベートと仕事のバランスを考え直すきっかけにもなりました。
今後の展望
ビクターエンタテインメントでは、今後もスタッフがヒューマンスキルを深く理解し、実践に移せる機会を継続して提供し続ける予定です。企業の成長とともに、社員一人ひとりの成長を促す取り組みは、今後ますます重要になっていくことでしょう。これからも、社員が自身の能力を最大限に発揮できる環境を整えるため、さらなる教授プログラムやワークショップの開催を目指します。