20周年の月イチ歌舞伎
2025-02-07 05:26:10

シネマ歌舞伎20周年!2025年も月イチ歌舞伎が続々上映決定

シネマ歌舞伎20周年記念!《月イチ歌舞伎》2025の詳細



2024年、シネマ歌舞伎が20周年を迎えます。これを祝して、今年も続々と新たな作品の上映が決定しました。映画館で毎月開催される《月イチ歌舞伎》は、多くのファンの支持を受け、2025年も継続されることとなりました。

新作シネマ歌舞伎のラインナップ



2025年の上映開始に合わせる形で、2026年1月には新作『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』が公開されます。この作品は、昨年の11月と12月に新橋演舞場で大いに話題を呼んだ幸四郎と松也のWキャストによるものです。それぞれが主役に立つバージョンを公開し、観客の期待に応える形になります。また、久方ぶりに劇団☆新感線と歌舞伎が組んだ一作であり、迫力ある舞台に古典的な歌舞伎の音楽と演出が融合したユニークな作品に仕上がります。

幸四郎版は2026年1月2日から、松也版は1月23日からの3週間上映される予定で、上映館の追加も検討中です。

さらに2025年9月26日には、坂東玉三郎と市川染五郎が出演する『源氏物語 六条御息所の巻』の公開も控えています。今期の新作は合計で3本がラインナップされる予定となっており、ファンにはたまらない内容となっています。

20周年記念作品



今年は20周年を記念して特別な上映も予定されています。シネマ歌舞伎第1作目となる『野田版 鼠小僧』や、玉三郎の名作『鷺娘/日高川入相花王』など、合計で12作品が上映され、アニバーサリーにふさわしい多彩なプログラムを展開します。

さらなる楽しみとキャンペーン



シネマ歌舞伎20周年の感謝の気持ちを込めた様々なキャンペーンも実施される予定です。シーズンのフィナーレとなる2026年2月には、観客からの投票によって上映作品を決定する「リクエスト上映」を開催することが発表されました。投票は2024年4月1日から開始予定です。

また、シネマ歌舞伎の20周年アンバサダーに、俳優の前田航基が就任することも決まっています。彼は幼少期から芸能の道を歩んできた経験を活かし、独自の視点で上映作品の魅力を発信していく予定です。

チケット情報



《月イチ歌舞伎》2025のチラシやポスターも掲出され、お得な特別鑑賞券【ムビチケカード】3枚セット券が各上映映画館をはじめ、歌舞伎座や新橋演舞場などで販売されます。この機会にぜひご購入いただき、シネマ歌舞伎の魅力を堪能してください。

20周年のこの特別な年に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。シネマ歌舞伎の素晴らしい作品を、映画館で直接体験するチャンスをお見逃しなく!


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