タナカヒロキ小説
2025-11-13 13:59:57

LEGO BIG MORLタナカヒロキの初小説『陽と月』が連載開始

タナカヒロキの初小説『陽と月』連載開始



ロックバンドLEGO BIG MORLのギタリストで作詞家のタナカヒロキが、ついに彼の初小説『陽と月』をmonogatary.comで連載開始します。この連載は2025年11月13日から始まり、毎週木曜日に新しい章が公開される予定です。

monogatary.comとは?


このプラットフォームは、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説・イラストの投稿サイトです。利用者は日々出される「お題」に基づいて自分の物語を自由に投稿でき、その作品に対する挿絵やコメントを行って楽しむことができます。過去には、人気ユニットYOASOBIがこのサイトから生まれ、多くのエンターテインメント作品にまで展開されるなど、特異なエンタメ空間となっています。

小説『陽と月』の内容


タナカヒロキ氏が描く『陽と月』は、青春と葛藤をテーマにした物語です。物語の主人公は、インディーズからメジャーデビューを目指すバンドマンの「月」、そして彼の親友である天然キャラクターの「陽」の二人。対照的な性格を持つ二人のボーカルが織りなす物語は、音楽への純粋な思いや言葉にできない感情が交錯します。

東京を舞台に、彼らが直面する現実や選択は、理想とは裏腹の厳しいものであり、誰もが感じる「青春の終わり」とその中でも鳴り響く「心の鼓動」を描いています。特に、吃音症を抱える「月」は、自身の痛みを彼らの音楽活動に結び付けて描写します。

著者のタナカヒロキについて


タナカヒロキは2006年に結成されたLEGO BIG MORLのギタリストであり、現在も作詞活動を行っています。彼の歌詞は、聴く者に深く響くもので、多くのファンを魅了してきました。今回、初めて小説執筆に挑むタナカ氏は、自身の経験を基に、日常生活とバンド活動の両立を描きます。

バンド活動はまるでやめられないドラッグのようなもので、彼が表現する幸福感や音楽への熱意は、吃音という課題を背負いながらも描かれています。この物語は、一度でもバンドを経験した人、邦ロックが好きな人、あるいは夢に向かって取り組んだ経験のある人々に深く響くことでしょう。

購読情報


『陽と月』の連載は、https://monogatary.com/story/530790 からアクセス可能です。また、タナカヒロキ氏のインタビューもWEBザテレビジョンに掲載され、彼がなぜこの物語を書くことにしたのか、その背景について深く語られています。インタビューは以下のURLからご覧いただけます:WEBザテレビジョン インタビュー

この試みが、多くの人々に感動を与えることを期待しています。音楽、青春、葛藤をテーマとしたタナカヒロキの新たな挑戦に、ぜひご注目ください。


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