西宮市民祭りの魅力
2025-11-13 19:36:25

西宮市民祭りで幻想的なプロジェクションマッピングを体験!

2025年10月25日、兵庫県西宮市で開催された第50回にしのみや市民祭りは、特別な記念イベントとしてプロジェクションマッピングが行われました。ウエストサイドの市民会館アミティ・ベイコムホールの東側と北側の壁面に映し出された映像は、多くの来場者を魅了しました。

このプロジェクションマッピングは、クリエイティブカンパニーの(株)スピードが手掛け、地元のキャラクター「みやたん」にフィーチャー。さらに、今回新たに登場した「メカみやたん」は、タイムトラベル機能を持ち、過去の西宮の風景を3DCGで映し出しました。西宮市ええもんひろめ大使の兵動大樹氏がメカみやたんに搭乗し、参加者たちを一緒にタイムトラベルさせる演出が注目を集めました。

映像では、AIを駆使して甲子園の阪神パークや明治時代の西ノ宮駅前の風景がアニメーション化され、まるで時空を超えているかのような体験を提供。3DCGのメカみやたんが画面から飛び出すシーンでは、思わず息を呑むほどの迫力がありました。このような没入感のある演出は、映画やアニメ、ゲーム制作に携わっている(株)スピードの独自の魅力を発揮しています。

プロジェクションマッピングには、一般公募で集まったイラストやメッセージも取り入れられ、著名人たちからの祝福の言葉がCG花火とともに打ち上げられました。参加者たちは当日の不安定な天候を忘れ、心からの祝福を受け取って会場の雰囲気を楽しみました。雨を吹き飛ばすような盛り上がりで、訪れた人々の笑顔が絶えませんでした。

また、西宮市民会館内には子ども向けのデジタルブースが設置され、(株)スピードによるオリジナルコンテンツも展開されました。タブレットを使ってみやたんの塗り絵をすると、描いた絵が3Dで動き出す『お絵描きみやたん』や、足元に映し出されるプレイエリアで動くゲーム『アシンキング』が楽しめるコーナーもあり、親子や友達同士での協力プレイが可能だったため、会場には賑やかな笑い声が響き渡りました。

総じて、にしのみや市民祭りのプロジェクションマッピングは、地域の歴史を感じつつも新しい体験を提供できる理想的なイベントとなり、その成果は来場者の心にも深く刻まれました。これからも西宮の当イベントは、さらなる発展と創造性的な演出に期待が寄せられることでしょう。関心を持たれている方はぜひ、次回のイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか。西宮市公式サイトでは、今後の予定や詳細情報が確認できます。


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