『pink』コラボ特集
2025-10-07 16:38:23

岡崎京子『pink』が片岡メリヤスとタッグを組む特別コラボ!

岡崎京子『pink』と片岡メリヤスの夢のコラボレーション



株式会社マガジンハウスが贈る、特別なコラボレーションがやってきます。2025年10月10日から10月25日の期間、東京・銀座にて岡崎京子の代表作『pink』と、ぬいぐるみや人形劇のアーティスト片岡メリヤスとのコラボレーションによるハンドメイドぬいぐるみが展示・販売されます。このイベントは、マガジンハウスの創立80周年を記念した特別な機会となります。

『pink』の魅力


岡崎京子の『pink』は、東京という街で育った普通に壊れた女の子の日常や冒険を描いた作品です。「すべての仕事は愛である」というテーマが根底にあり、愛と資本主義の間でもがく人々の姿が描かれています。ゴダールが語ったように、「すべての仕事は売春である」という視点を取り入れながらも、その中に愛や自己を貫く価値を見出す姿は、何とも心を打たれます。これを受けて、片岡メリヤスは次のように語ります。「この漫画を読むと生き方について考えずにはいられません」と。

アートの融合


岡崎京子の描く『pink』の一ページから生まれた14個のぬいぐるみは、全て一点もののハンドメイドです。それぞれのぬいぐるみには物語が宿っており、岡崎が描くキャラクターを元にした独自のデザインが施されています。見る者に強い感情を呼び起こすこれらの作品は、片岡メリヤスの技術と岡崎京子の創造力が融合した結果です。

イベント概要


マガジンハウス博「銀座から世界へ」は、Ginza Sony Parkで行われます。:
  • - 開催期間: 2025年10月10日(金)から10月25日(土)
  • - 開園時間: 平日12:00〜20:00、土日祝11:00〜19:00(金曜日の初日は16:00〜)
  • - 入場料: 無料(一部有料イベントあり)

ぬいぐるみの販売方法は抽選となっており、気になる方はその場でQRコードを読み取ることで申し込むことができます。最大3点まで希望の作品を選ぶことができ、当選者には後日ご連絡が届きます。

アーティスト紹介


岡崎京子は1963年生まれで、1983年にデビュー以来、マンガ界の重要な存在として多くの作品を発表しています。『pink』をはじめ、『リバーズ・エッジ』『ヘルタースケルター』など、彼女の作品は日本の文化に多大な影響を与えてきました。

片岡メリヤスは2011年から活動を開始したアーティストで、独自のぬいぐるみ作品を展開しています。彼女は商品の枠を超えて、人形劇や様々なアート作品を手掛け、多ジャンルで活躍しています。

この特別なイベントで、岡崎京子と片岡メリヤスによるアートの融合を体験しに、ぜひ足を運んでみてください。心に響くアートとの出会いが待っています。


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