番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#3の魅力とは
新たな冒険の舞台である南アジアの魅力を引き出す番組『世界の果てに、くるま置いてきた』が、10月5日に放送されました。この作品は、旅の中での人々との出会いを通じて、人生の目的や旅の意味を問い直すドキュメンタリー・バラエティ番組です。今シリーズでは、お笑いコンビ・令和ロマンの「くるま」が主要キャストとして登場し、目を引く冒険を展開しています。
東出昌大の大胆なビジュアル
今回のエピソードでは、俳優の東出昌大が特異なシーンで切り取られました。彼は寺院のような場所で真剣な表情を見せたかと思いきや、急に上半身裸でカメラの前に現れるという大胆な演出がありました。視聴者からは「イケメンだ!」と絶賛する反面、「急にどうした?」と驚きの声も多く寄せられ、注目を集めました。
バングラデシュの家庭との出会い
一方、くるまは旅の2日目にバングラデシュのダッカに到着し、地元の家族と共に食事を楽しむことになりました。夕食を共にしたのは父・サダムさん、母・アイシャさん、娘・フィリアちゃんという親子で、くるまが彼らに「どうして一緒に食事を?」と尋ねると、サダムさんは「日本から来た大事なゲストだから」と答え、温かい歓迎の気持ちを伝えました。この瞬間、彼自身も大変感動し、「バングラデシュの人々はとても優しい」と感じたそうです。
また、くるまはサダムさんの家族との会話の中で、自身の存在をアピールする場面も見受けられました。「M-1グランプリチャンピオン」としての自負を感じさせる彼の振る舞いは、時には微妙な反応を引き出しましたが、その笑顔は観る者を楽しませました。
次の日の衝撃的な夢
さらに、サダムさんの娘である6歳のフィリアちゃんの夢を尋ねると、「ARMY(軍隊)」という答えが返ってきました。その理由に衝撃を受けたくるまは、「すごいね、6歳でそんなこと考えるんだ」と感心しつつ、バングラデシュの状況を垣間見る貴重な体験となりました。彼は「女の子が軍隊になりたいと思うのは、きっとこの国の現実を見ているからだろうな」と思いを巡らせました。
ショドルガット港での心境の変化
その後、旅の3日目にはショドルガット港を訪れることになります。サダムさんが語った「植民地支配と発展を象徴する場所」を訪れると、くるまはその光景に思わず「すっげー!」と叫びを上げるほどの衝撃を受けました。初めての海外での体験が、彼の心に大きな変化をもたらした瞬間を描きます。
「ここからは、もっとバングラデシュのことを理解したい!」という思いを語ったくるまの姿を見て、視聴者は彼がこの旅を通じて何を学んでいるのかに興味を抱かずにはいられません。
次回の放送について
次回は10月12日(日)の夜9時から放送予定です。新たな冒険と共に、くるまが未体験の世界にどのように関わっていくのか、ぜひお見逃しなく!
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