パティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴが日本初上陸！

日本初上陸！パティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる特別な展覧会とパフォーマンス

2025年4月、東京と京都で、世界的な文化アイコンであるパティ・スミスと、現代音響芸術の先駆者であるサウンドウォーク・コレクティヴによる最新プロジェクト「コレスポンデンス」が日本初上陸します。本イベントは、実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツをテーマにした注目の展覧会であり、彼らの10年以上にわたる共同制作の成果です。

「コレスポンデンス」の概要

「コレスポンデンス」は、パティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴが地理、歴史、自然環境を横断する特別な作品を創出します。展覧会は東京都現代美術館にて2025年4月26日から6月29日まで、そして、パフォーマンスは4月29日（京都）と5月3日（東京）で開催される予定です。

伝説のアーティストの来日

パティ・スミスは、1970年代のニューヨーク・アートシーンを代表する存在で、詩人としても非常に評価されています。彼女のキャリアは1967年にニューヨークに移住したことから始まり、デビューアルバム『ホーセス』は音楽史に金字塔を打ち立てました。彼女の作品は、パンクやロックの枠を超え、今日の多くのアーティストに影響を与えています。

サウンドウォーク・コレクティヴの実績

サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストのステファン・クラスニアンスキーとプロデューサーのシモーヌ・メルリによって設立された音響芸術の集団です。これまでに映画監督や写真家とのコラボレーションを経て、音と映像を通じて深いテーマを探求してきました。「コレスポンデンス」の中で、彼らは音の記憶を掘り起こし、環境や社会問題を反映した作品を生み出しています。