Black Cat White Cat Music、広告界の歴史的役割を担い国際舞台へ

Black Cat White Cat Music、国際広告祭「CHINA4A」のボードメンバーに

株式会社Black Cat White Cat Music（本社：東京都渋谷区、代表取締役：松宮聖也）は、中国の国際広告祭「CHINA4A」で初のグローバルボードメンバーに選出されました。音楽業界からの唯一の参加として、その存在感を示しています。この選出は、音楽と広告が交差する重要な瞬間を意味しており、アジア文化の発信に重要な役割を果たすことが期待されています。

グローバルボードメンバーとしての意義

「CHINA4A」は中国広告界の権威団体として、国内外の専門家から成るグローバルボードを設立するのは初めての試みです。Black Cat White Cat Musicの選出は、音楽の力が広告業界でどのように利用できるかを示す一例となっており、今後の活動に大きな期待が寄せられています。

上海国際広告祭でのスピーチ

2023年9月9日、上海では「上海国際広告祭（SHIAF）2025」が開催され、松宮聖也がスピーカーとして登壇しました。スピーチのテーマは「音楽はいかにアジア文化を動かすか」であり、アジアの音楽がどのようにグローバルな文化交流を促進するかを探る内容でした。松宮は、音楽が国境を越え、人々を結びつける力があることを強調しました。

過去の国際イベントへの参加

Black Cat White Cat Musicの国際イベント参加はこれが初めてではありません。6月にはフランス・カンヌで開催された「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」において、CEOの松宮がEntertainment Lions for Music部門の審査委員長を務めました。また、8月にはCOOのエリック・ライフが韓国の「MAD STARS」で審査員として参加し、国際的な音楽市場でのイノベーションを示しました。

代表取締役松宮聖也のビジョン

松宮は、「中国は今、グローバル市場との接点を広げる重要な局面を迎えています」と述べ、音楽業界が果たす役割の大きさを語ります。彼は「アジアを代表する音楽企業」としての存在感を強調し、それを通じてアジアから世界へ新しい価値を発信する意欲を示しています。これは、企業の成長だけでなく、アジア文化全体の発展にも寄与するものです。

Black Cat White Cat Musicのサービス

2018年に設立されたBlack Cat White Cat Musicは、東京、ロサンゼルス、タリンを拠点にしています。この音楽エージェンシーでは、映画や広告のために幅広い映像音楽の制作を行っており、さまざまなアーティストと協力して国境を越えた音楽を提供しています。海外の音楽を日本に、日本の音楽を海外へという理念を掲げ、グローバルな音楽市場での活動を展開しています。