ながおか米百俵フェス2025初日レポート！アーティストと地元が共演した感動の時間

ながおか米百俵フェス2025初日レポート

2025年5月24日、長岡市で開催された「ながおか米百俵フェス～花火と食と音楽と～ 2025（米フェス）」は、地元の魅力を体感できる二日間にわたるイベントです。このフェスティバルには人気アーティストのimaseや、韓国で注目を集める女性シンガーGYUBINが出演し、両日共にたくさんのファンで賑わうこととなりました。

通常収穫の秋に行われていたこのフェスは、初夏に日程を変更し、長岡市の国営越後丘陵公園にて開催されました。会場は「香りのばらまつり」との共催となり、より幅広い楽しみが提供されました。また、地元の学生たちがボランティア活動を通じてサポートし、未来を担う若者の活動も期待されています。

初日のスタート：ひなた

フェスの幕開けを飾ったのは地元アーティスト「ひなた」です。10時半ぴったりに流れた和風のジングルに合わせて、観客たちは心躍る瞬間を迎えます。彼らは特に長岡に縁のある曲を披露し、さらに26周年を迎える記念のコンサートについても発表しました。「越後長岡のうた」では、地元の名物を盛り込みながら観客を楽しませるパフォーマンスが展開されました。

市長の挨拶

ひなたのパフォーマンスの後、長岡市の磯田達伸市長が登場し、開会を宣言。長岡の魅力を存分に体験できるこの機会を利用し、訪れた多くの人々に感謝の意を示しました。特に長岡のお米を使ったおにぎりを振る舞うとのことで、地元産の味も楽しめるイベントとなっています。

ME:Iの登場

続いて、ガールズグループ「ME:I」がステージに。彼女たちは新潟初登場とあって、観客の心を掴むパフォーマンスを展開。特にアニメ「ポケットモンスター」のエンディングテーマを歌い上げるなど、幅広い世代にアピールしました。彼女たちのステージでは、パワフルなダンスとともに、観客との距離感を縮めるコミュニケーションが印象的でした。

韓国シンガーGYUBIN

GYUBINは初めて日本のフェスにバンド形式で出演し、デビュー曲「Really Like You」でイベントをスタート。彼女の透明感のある歌声は会場を包み込み、日本語を学びながら観客と交流を楽しみました。「日本でのデビューも近い」との報告には大きな拍手が送られました。

ファミリー向けイベント

家族連れに優しい「みいつけた！」とのコラボも大盛況でした。子どもたちが大好きなキャラクターたちが登場し、一緒にダンスや歌で会場を盛り上げました。親子で楽しめるこの企画は、特に小さなお子さん連れの観客にとって素晴らしい思い出を提供しました。

FUNKY MONKEY BΛBY'Sがもたらした熱気

午後2時前には「FUNKY MONKEY BΛBY'S」が登場し、観客を一気に盛り上げました。雨が降りそうな中でも、高いエネルギーで会場を包み込みました。

今回の「ながおか米百俵フェス2025」は、アーティストの魅力が詰まった素晴らしいイベントであり、地元長岡の良さを再発見できる貴重な時間でした。二日目もどんな感動が待っているのか、楽しみです。