フリーロームXR登場
2025-08-26 15:19:30

SyncLeapが商業施設向けフリーロームXRサービスを開始!

SyncLeap合同会社が新サービスを開始



2025年9月10日、SyncLeap合同会社が商業施設向けに月額50万円からのフリーロームXRサービスの提供を開始します。東京都東村山市に本社を置くこの新興企業は、来場者の動きをAIで解析する革新的なシステムを導入し、商業施設の集客力向上と運営の効率化を図ります。

フリーロームXRとは?


フリーロームXRとは、来場者が自由に空間を歩き回りながら多様な体験を楽しむことができるXRシステムを指します。これまでのXR技術は高い初期投資や複雑な運用が課題とされていましたが、SyncLeapのフリーロームXRは、最低限のスペース(10㎡)から導入でき、改修不要であるため、短期間での運用が可能です。最短3時間で設置が完了し、すぐに利用できるのも大きな魅力です。

料金と導入の柔軟性


サービスの料金は、月額50万円から利用可能で、購入の場合は一式500万円からの提供となります。ユーザーは自身の施設に応じて、低コストで迅速な導入ができるパッケージを選べます。また、受託開発によって、地域資源に連動したオリジナル体験の設計も行っており、さらなる差別化を図ることができます。

AIによるリアルタイム解析


このフリーロームXRの大きな特徴は、AIを活用した動作解析機能です。来場者がどのように動くか、どの場所でどれほどの時間滞在するかをリアルタイムで分析し、演出の密度や難易度の最適化を行います。これにより、継続的に体験をアップデートすることが可能となります。

出展先とターゲット


SyncLeapは、テーマパークやショッピングモール、水族館、動物園など、様々な商業施設にこのサービスを提案しています。また、地方創生や観光プロモーションにおけるインバウンド需要の取り組みと連携することで、全国各地における導入を計画しています。特に、地域の観光資源を活用したプロモーションを強化し、体験価値を提供することが期待されています。

過去の実績と信頼性


代表の伊藤弘樹氏はXRとAI分野での豊富な知識と経験を持ち、万博でのXRアトラクションの実装など、数々のプロジェクトを手掛けてきました。その経験を基に、現場に喜ばれる低コストで運用負担の少ない製品設計を行っています。

代表者のメッセージ


伊藤氏は「私たちが提供するフリーロームXRは、誰もがイマーシブな体験を楽しめるシステムです。これまで高価な専用設備が必要で、限られた施設でしか体験できなかったことを変えたい。全国どこでも手軽に体験を届けることが可能になるよう努めています。」と語っています。
この新たな試みが商業施設の未来を大きく変えることが期待されています。

会社概要


  • - 商号:SyncLeap合同会社
  • - 代表者:伊藤弘樹
  • - 所在地:東京都東村山市萩山町1-6-31
  • - 設立:2025年6月17日
  • - 事業内容:XR技術基盤の研究・開発、XRシステムの販売・レンタル
  • - URL:SyncLeap公式サイト

新たな体験が待っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: SyncLeap フリーロームXR 商業施設

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。