高校生と「blast」
2025-04-12 12:38:43

高校生が奏でる新しい「blastブラスト!」の世界が広がる特別公演レポート

スプリングコンサート高校生×ブラスト!特別公演



4月6日、練馬文化センターで行われた「blastブラスト!」presents SPRING CONCERT。25周年を迎えた音楽エンターテインメント「blastブラスト!」の特別公演で、高校生たちがそのエネルギーと笑顔で新たな舞台を作り上げました。

この日、日本の吹奏楽・マーチングバンドの強豪校からなる3校が集結し、圧巻のパフォーマンスを披露。会場全体に響き渡る音楽と演技が、観客を魅了し、感動を与えました。特に注目すべきは、2012年から「blastブラスト!」のキャストとして活動するトランペット奏者、米所裕夢さんが高校生たちの演奏にアレンジを施し、合同演奏にも参加した点です。彼の演奏は観客をさらに沸かせる要素となりました。

出演校と演奏プログラム


埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド


この学校からは、「Color Wheel」と「Split Complimentaries」を演奏。彼らの独自のドリルパフォーマンスが融合した演奏は、観客を魅了しました。部長は、「『blastブラスト!』は憧れの存在。この機会は部活の自信につながる」という熱い思いを表現しました。

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部


「Turkey in the Straw」と「Shaker Song」を演奏し、木管楽器が織り成す美しいハーモニーが響き渡りました。マーチングリーダーは、貴重な体験を通してたくさんの刺激を受けたと語り、他校との合同演奏が学びになったことを明かしました。

神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部White Shooting Stars


「Land of Make Believe」を演奏し、心を掴むパフォーマンスで観客を笑顔にしました。ドラムメジャーは、新しい表現力や演奏方法を学び、今後に活かしたいと語りました。

特別演奏


合同演奏「Bolero」


スプリングコンサートの幕開けを飾るこの曲は、全校合同で300人以上の学生が演奏し、観客からの大歓声を受けました。

フィナーレ「Malaguena」


情熱的な「Malaguena」では、米所裕夢さんも加わり、力強いメロディとダイナミックな展開が観客の心を揺さぶりました。この熱い演奏シーンは、まさに特別な瞬間となりました。

普段は競い合うライバルとして過ごしてきた生徒たちですが、この特別公演では共に一つの音楽を作り上げ、その経験が大きな自信に繋がったことでしょう。「blastブラスト!」という特別な舞台を通じて仲間と共に一つになった達成感と高揚感は、彼らにとってかけがえのない財産となったはずです。今後も、このコンサートでの体験がそれぞれの音楽人生に影響を与え、成長へと繋がることを期待しています。

公式ホームページやSNSでは、当日の様子や情報が発信されています。ぜひチェックしてみてください。


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