ピチカート・ファイヴの40年を振り返る特集号が登場！

ピチカート・ファイヴ40周年特集号「BPM ブロス・プラス・ミュージック Vol.4」が刊行

東京ニュース通信社が発行する雑誌「TV Bros.特別編集 BPM ブロス・プラス・ミュージック Vol.4」が、3月24日（月）に発売されます。この号は、結成40周年を迎える大人気バンド、ピチカート・ファイヴを全面的に特集した内容となっています。

ピチカート・ファイヴとは

ピチカート・ファイヴは、1990年代に一世を風靡した音楽ユニットで、小西康陽が中心となり、さまざまな音楽スタイルを取り入れた独自の世界観が特徴です。彼らの音楽は、ジャンルを越え、世代を超えて今でも多くのファンに愛されています。

この特集号では、特に「新しい小西康陽」をテーマに、小西自身のインタビューや考え方を中心に展開されています。ピチカート・ファイヴのこれまでの歩みと、今後の活動を見据えた内容が詰まっています。

特集の内容について

この特集号は、以下のような多彩なラインナップとなっています。
1. 小西康陽の編集・デザイン作品特集
　彼の手がけたZineやジャケットなどのコレクションを前後編で紹介。

2. スカート澤部渡のインタビュー
　小西康陽にとって、憧れの存在である澤部が新作について語ります。

3. 小西康陽と牧村憲一の対談
　日本の音楽シーンに影響を与えた2人の貴重な対談を収録。

4. 歴代ディレクターへのインタビュー
　音楽業界の知恵を凝縮したインタビュー集です。

5. 八代亜紀との再録
　故人への追悼を込めた特別な音源を収録。

6. 小西康陽のビブリオグラフィ
　彼の全著書と共著のリストを掲載。

7. 彼の本棚から選んだ30冊
　小西の思考を支えた書籍を紹介。

8. 作詞家としての発言
　歌詞を作る際の心構えや技術について言及。

9. デザインの魅力
　小西のデザイン作品から学ぶこととは？

10. 2024年の映画メモ
　未来に向けた映像の感想をまとめ。

11. 傑作音楽選
　「散歩中に聴きたい曲」の厳選集。

12. 世界に残る足跡
　ピチカート・ファイヴのグローバルな受容についての考察。

13. 刊行された編集作品特集
　21世紀に残したい彼の作品群を特集。

これらのコンテンツを通じて、小西康陽の音楽的背景やビジュアルアートへの影響、今後の展望をじっくりと楽しむことができます。また、特集号には、過去の名作や秘蔵のエピソードも盛り込まれており、長年のファンにも、新たに興味を持つ読者にも満足できる内容となっています。