シードの寄付活動
2025-02-26 10:47:30

目の不自由な方のための共生社会へ、シードが寄付を実施

目の不自由な方のための共生社会へ、シードが寄付を実施



東京、2025年2月25日——コンタクトレンズの製造販売を手掛ける株式会社シードが、ニッポン放送が主催の「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」への協力を行い、目の不自由な方々を支援するため寄付金100,067円を贈呈しました。この寄付金は、目の不自由な方が安心して街を歩くことができるようにするための活動に活用されます。

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、1975年からスタートしたチャリティキャンペーンであり、「音の出る信号機」や視覚障がい者の社会参加を支援するさまざまなアイテムを増やす目的で募金を集めています。毎年12月24日正午からは、特別番組が24時間生放送され、今年は人気タレントの出川哲朗さんがメインパーソナリティを務めました。

シードは、視覚障がい者への理解促進と社会参加を支援する理念に賛同し、2018年よりこのキャンペーンに協力。募金箱の設置や、ラジオ番組を通じた啓発活動を行い、寄付に協力いただいた方々への感謝も忘れず、引き続き視覚障がい者の社会的自立に向けた支援事業を推進していきます。

寄付金贈呈式では、株式会社ニッポン放送の代表取締役社長である檜原麻希氏と、シードの代表取締役社長浦壁昌広氏が出席し、募金箱設置の様子を見守ります。今回の寄付は、視覚障がい者に対する理解を深めるための取り組みの一つであり、地域社会全体に広がりを見せることで、共生社会の実現が期待されています。

シードは、「見える喜び」を多様に創造し、視覚に障がいを持つ方々へのより良い環境作りを目指しています。具体的には、視覚障がい者が必要とするアイテムの導入や、情報提供を行うことで、支援活動をさらに充実させる方針です。そのために、企業、行政、地域住民が協力し合い、共に歩むことが重要であると考えています。

また、シードは、今後も定期的に視覚障がい者支援に関する取り組みを発表し、より多くの人々にこの問題への関心を高めてもらう予定です。視覚障がい者に対するメッセージを込めながら、企業活動を通じて社会貢献を続けていく意義を強調しています。

会社概要



  • - 代表者: 代表取締役社長 浦壁昌広
  • - 本社所在地: 東京都文京区本郷2-40-2
  • - 設立: 1957年10月9日
  • - 資本金: 35億3,231万円
  • - 事業内容: コンタクトレンズ事業、コンタクトレンズケア事業、医薬品・眼科医療機器など
  • - 公式ウェブサイト: シード公式サイト

シードは、視覚のある人、ない人が共に暮らせる未来の実現に向けて、一人でも多くの人に温かい手を差し伸べる活動を続けていきます。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ラジオ・チャリティ・ミュージックソン シード 出川哲朗

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。