Pocochaとヤマハが創り出す新たな音楽体験
2025年3月6日、ライブコミュニケーションアプリPocochaとヤマハ株式会社による特別企画「みんなの演奏会」が、面白さと感動をもたらしています。この企画の一環として、120名以上の参加者が新しい世代のアーティストimaseによる楽曲「FRIENDS!!!」を演奏し、その様子を収めたスペシャルムービーが公開されました。
演奏会の魅力
この演奏会は、音楽を楽しむすべての人々に向けた応援企画で、imaseが書き下ろした「FRIENDS!!!」を披露しました。公開されたムービーでは、楽団のメンバーたちが心を一つにして演奏する様子が映し出され、音楽を通じて得られる友との絆や喜びが感じられます。「FRIENDS!!!」は、みんなが初めて会うのに、すぐに仲良しになれるという温かなメッセージが込められています。
参加者は、青森県から熊本県までの幅広い地域から集まり、年齢も7歳から64歳までと多様です。彼らはピアノやギター、ドラム、トランペットなど、様々な楽器で、imaseの楽曲に合わせて一緒に演奏しました。これにより、音楽の力で新しい仲間と出会い、心をひとつにする貴重な体験が共有されました。
楽譜の技術がもたらす参加の可能性
ヤマハは「楽譜難易度変換技術」を使用して、参加者が自身のスキルに合った楽譜を選べるよう配慮しました。これにより、演奏経験の浅い小学生でも簡単に参加できる環境を整えました。具体的には、ピアノを始めてわずか1年半の7歳の女の子が初級の楽譜を元に演奏を楽しむことができました。
さらに、遠隔地からも参加できる「SYNCROOM」を用いた練習会が行われ、50人以上の参加者が集まりました。このような新しい技術を駆使して、リアルタイムで楽団の一員としての感覚を味わう経験が提供されたのです。
imaseのコメント
imaseは、このプロジェクトに参加することができたことを非常に嬉しく思っており、「FRIENDS!!!」を通じて、皆々との一体感を楽しめたと語っています。「初めて会う人々が仲良くなれる、その瞬間を共有することができて、とても感激した」との言葉も寄せています。彼は、今後のライブでも多くの人と共に楽しめる楽曲を制作したいと意気込んでいます。
音楽の新しい可能性を探る
このプロジェクトにおいて、ヤマハは参加者をサポートするためのさまざまな技術を提供しました。imaseの楽曲「FRIENDS!!!」のピアノソロバージョンの楽譜も、Pocochaのアプリを通じて提供され、音楽ライバーによる演奏や配信が始まっています。
研究・開発担当者は、「多くの人々が自分のレベルに合った楽譜で演奏を楽しめることを願い、技術の進化を続けていきます」と述べています。このような取り組みを通じて、ヤマハは今後も新たな音楽体験の創出に寄与していくことでしょう。
当日公開された映像はぜひチェック!
スペシャルムービーは、2025年3月6日20時からプレミア公開される予定で、以下のリンクからご覧いただけます。
スペシャルムービーはこちら!
音楽を愛するすべての人に、新しい友との出会いをもたらす「FRIENDS!!!」。この映像が、多くの人にとって音楽を始めるきっかけになればと願っています。