押井守監督の劇的名作『攻殻機動隊』4Kリマスター版がリバイバル上映決定

押井守監督の金字塔『GHOST IN THE SHELL』が復活！

今年、公開から30周年を迎えるアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、10月31日（金）から全国でリバイバル上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」主催の特別プロジェクトとして行われ、作品の新しい魅力を感じる貴重な機会となります。

不朽の名作が4Kでよみがえる

本作は、士郎正宗の原作によるSFコミックを基に、押井守監督が手掛けたアニメ作品です。1995年に公開され、今もなお多くの人々に愛され続けている本作は、サイボーグと人間の境界線が曖昧になった未来社会を描き、コンピュータ犯罪やサイバーテロと戦う公安9課の活躍を中心に物語が展開します。今回、リバイバル上映されるのは4Kリマスター版で、映像と音声のクオリティが一層向上しているため、従来の鑑賞体験とは異なる新たな感動が期待されます。

作品の背景と影響力

『攻殻機動隊』は、特に海外において高く評価されており、ラナ＆リリー・ウォシャウスキー監督の『マトリックス』を始め、様々な作品に多大な影響を与えています。未来のテクノロジーや社会問題についての鋭い視点を持つ本作は、公開当初から常にフィクションと現実の境界を問いかけてきました。

リバイバル上映の詳細

リバイバル上映は10月31日から2週間の限定開催で、全国84館の映画館で行われます。料金は均一の1,600円となり、特別サービスデーや割引サービスは適用されませんのでご注意ください。上映劇場や日時については、随時公式X（@Filmarks_ticket）で更新される情報をチェックすることをお勧めします。

さらに、今回のリバイバル上映にはオリジナルの入場者特典の配布も予定されています。この特典についての詳細は近日中にアナウンス予定ですので、ファンの方は見逃さないようにしましょう。