コーヒー焙煎の頂点を決める「1st Crack Coffee Challenge 2025」開催！

コーヒーの精髄を競い合う「1st Crack Coffee Challenge 2025」決勝大会

2025年9月13日（土）、渋谷・東京カルチャーカルチャーにて開催される「1st Crack Coffee Challenge 2025」の決勝進出者が決定しました。この大会は、コーヒー焙煎の技術と情熱を持つ日本のバリスタたちが集まる、国内唯一のコーヒーコンペティションです。

「1st Crack Coffee Challenge」とは

「1st Crack Coffee Challenge（1CCC）」は、単なる焙煎技術を超え、焙煎・抽出・プレゼンテーションの三つの要素で総合力を競うイベントです。この大会は、参加者が自分自身のストーリーやテーマに沿った表現力を発揮し、一杯のコーヒーを如何にして人に届けるかを評価します。昨年は、全国から90名以上が予選に参加し、その中から選ばれた6名が決勝の舞台に挑みます。

選ばれたファイナリストたち

今年の決勝進出者は以下の6名です（敬称略）：

- 竹中秀人（Donate Coffee／東京都）
- 小笠原慶（サワラコーヒー／北海道）
- 森本孝史（ミドルアースコーヒー／千葉県）
- 佐々木風帆（ICOI COFFEE／愛媛県）
- 清水栄治（Haiz coffee roastery／富山県）
- 榊大介（FUKUSUKE COFFEE ROASTERY／愛知県）

彼らは、厳正な審査を通過し、決勝のステージで腕を競います。

決勝の競技内容

決勝では、ファイナリストたちは与えられたテーマ「あなたが考えるコーヒーの今とこれから」に基づき、15分でドリンクを作成し、そのプロセスをプレゼンテーションします。審査員は、ドリンクの完成度やプレゼン内容を総合的に評価し、最も優れた作品に「1st Crack Coffee Challenge 2025 Champion」の称号を授与します。

特別なスケジュール

決勝大会では、様々な企画が用意されています。特に、13:00からの「美味しいコーヒーの楽しみ方」に関する対談企画や、14:00からはタレント竹内由恵さんが登壇し、コーヒーの魅力を語ります。また、競技終了後には、ラテアートチャレンジやミニブリューイング大会が開催され、誰でも参加可能です。豪華景品も用意されています。