東京・渋谷本町に12席のみの特別なレストラン「WabiSabi TOKYO」がスタートします。このレストランは、予約制という特徴を持ち、食を通じて生産者の想いや文化を体感することができる新しい食の舞台です。料理や映像、伝統芸能が交錯する空間で、訪れる人々に新たな感覚の体験を提供します。
WabiSabi TOKYOの哲学
「WabiSabi TOKYO」は、生産者のところを訪れ、その土地の自然や文化を肌で感じることを大切にしています。北から南まで、多くの生産地での出会いを通じて、一皿の料理の中にそれらのエッセンスを詰め込むという理念に基づいています。食べる人は、ただ料理を味わうだけでなく、作る側の想いや文化に触れ、それを感じ取ることができるのです。このプロジェクトを手がけるのは「食でココロをつなぐ」ことをモットーにした株式会社ノンピです。
料理と映像の融合体験
このレストランでは、料理と共に映像作品が投影されます。映像は生産者の想いや伝統芸能の美しさを反映し、五感を刺激します。映像を観ることで、作り手の情熱や文化の記憶を味わうことができます。さらに、WabiSabi TOKYOの世界観を映したコンセプトムービーも公開されており、2分間で生産地の風景や人々の物語が静かに描かれています。
メニューと予約情報
WabiSabi TOKYOは、ディナーとランチの2つのコースを用意しています。ディナーは、1名25,000円からのコースにて提供され、11月の営業日は特に人気が高いです。ランチはビュッフェスタイルで、5,500円から楽しむことができ、旬の食材を中心とした「やさしい贅沢」を体感できます。予約は、毎月20日頃に翌月の案内を行う形で、公式Instagramから開始されます。
伝統芸能とのコラボレーション
レストラン内では、生産者の想いだけでなく、日本の伝統芸能も体感できる場となっています。ライブパフォーマンスはケータリングやイベント演出として展開され、訪れることによりその世界観をより深く味わうことができます。
プロジェクトの立案者たち
このプロジェクトを推進する寺井幸也(Yukiya Terai)氏は、「食を通してストーリーをデザインする」という理念を持ち、俳優やアーティストのイベントを多数手掛ける料理家です。また、料理長の松田康平(Kohei Matsuda)氏は、和の技法を重んじつつ、フレンチやアジアの要素も取り入れた革新的な料理を創り出すために奔走しています。
店舗情報
「WabiSabi TOKYO」は東京都渋谷区本町6丁目に位置し、アクセスも良好です。全12席の完全予約制で、特別な体験を希望する方々をお迎えします。詳細は公式ウェブサイトやInstagramにてご確認ください。未来の食文化を感じる新しい飲食体験を、ぜひこの機会に体感してみてください。進化し続ける日本の食の世界をお楽しみに!
【店舗情報】
住所 :東京都渋谷区本町6丁目21-4
席数:全12席(完全予約制)
公式Web:https://www.nonpi.com/wabisabi-tokyo
Instagram:https://www.instagram.com/wabisabitokyo2025/