内田彩の78曲公演
2025-02-28 12:11:05

内田彩が選曲した78曲を披露!記念のコンプリートツアー報告

内田彩、デビュー10周年を祝うコンプリートツアー報告



2月23日、内田彩は東京・Zepp DiverCityで東名阪ツアー『AYA UCHIDA Complete TOUR 〜marble〜 にぎやかな10周年』の東京公演を実施しました。この特別なイベントは、内田のアーティストデビュー10周年を祝うものです。ツアーは大阪、名古屋、東京の順に開催され、東京公演では昼夜の2公演が行われました。公演では、内田の全78曲の持ち歌がバンドセットにて披露されるという大胆な企画が実現しました。

この公演は曲数や演出、パフォーマンス時間において、特に印象深いものでした。2016年8月に行われた日本武道館でのライブよりも曲数が2倍以上になり、そのパフォーマンスは単に長時間にわたるだけではなく、内田自身の無尽蔵なエネルギーと楽曲への愛情が感じられました。約4時間にわたるステージの後、終演後にも見える内田の元気な姿が印象的でした。

公演は、デビューアルバム「アップルミント」の表題曲でスタート。最初は原曲に忠実に歌う姿が見られましたが、徐々に内田の独自の表現や楽しさが際立ってきます。それに続く「Breezin'」では、内田がその曲の主人公そのものになりきり、観客を楽しませる演出がなされました。

「キックとパンチどっちがいい?」に続くメドレーの中では、曲の繋ぎ方において革新的なアレンジが展開されました。例えば、ドラムのリズムを変え、その瞬間に曲の色が変わるような演出は、観客にとって非常にエモーショナルな体験となりました。このような曲芸的な演出は、内田の音楽の多面性と新たな発見へ導くものでした。

中盤からは、ファンからの期待が高まる「ピンク・マゼンダ」が登場。この曲は、内田とファンとの愛の結晶とも言える存在で、ライブでも新しいアプローチが見られました。その後の「SUMILE SMILE」では内田の思い出と感謝を込めたパフォーマンスが繰り広げられました。

アンコールでは、内田の最新曲やテレビアニメ『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』のエンディングテーマも披露され、10周年の総括として感動的な締めくくりがなされました。また、今後の予定として、初めての対バンライブや10周年を祝う追加公演も発表され、多くのファンの期待を集めました。

内田彩がこの特別な公演を通じて、自身の成長と進化を証明した瞬間が詰まったコンプリートツアー。彼女の音楽への深い愛情と、ファンとの絆がより強固になったことを感じられる内容でした。今後の活躍にも期待が高まります。


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