映画『人間モドキの四畳半』、制作が決定
新作映画『人間モドキの四畳半』の制作が正式に決まり、主演として俳優の太田将熙が選ばれたことが発表されました。監督には、前作『冗談じゃないよ』でその才能を証明した海老沢七海が起用され、彼にとって長編映画の脚本と監督を同時に手掛ける初挑戦となります。
音楽には、前作同様に注目を集めるアーティスト・グッナイ小形が携わり、共同制作として、映画界で多くの話題を作ったTOWER5が参加します。
作品概要
『人間モドキの四畳半』は、東京の片隅にひっそりと佇む四畳半のアパートを舞台に、若者たちの夢と現実の狭間での苦悩や葛藤を描くヒューマンドラマです。この物語は、愛や孤独、笑いが交錯する中で、「人間らしさ」とは何かを問いかける深いテーマを持っています。
主演・太田将熙のコメント
主演を務める太田将熙さんは、役柄に挑む意気込みを語っています。彼が演じる南部タケシというキャラクターは、周囲に大きな愛を持ちながらも現代社会には馴染まない、少し危険で厄介な存在だといいます。この役を通じて、自らの役者としての人生を曝け出し、観客に感動を伝えたいと力強く語りました。彼は、「沢山の方に観てほしいと胸を張って言えるような良い映画にします」との決意を述べています。
監督・海老沢七海の思い
監督の海老沢七海氏もコメントを寄せており、前作『冗談じゃないよ』を経て感じたカルチャーの変化や、オーディションで出会った310人以上の俳優たちとの経験を大切にしています。彼はこの映画を、次世代へのバトンとして位置付けており、小さな四畳半のスペースから人間の可能性や痛み、笑いを響かせることを目指しています。
制作情報と今後の展開
映画『人間モドキの四畳半』は2026年1月から撮影を開始する予定です。また、公開日や追加キャストについての詳細は今後随時発表される予定です。さらに、制作に向けたクラウドファンディングが9月15日からスタートし、10月末まで行われます。
このプロジェクトに関心を持つ方は、公式サイトやSNSもチェックしてみてください。新たな物語がどのように展開されていくか、今から楽しみです!
作品詳細
- - タイトル: 人間モドキの四畳半
- - 監督・脚本: 海老沢七海
- - 主演: 太田将熙
- - 音楽: グッナイ小形
- - 共同制作: TOWER5
- - 撮影開始: 2026年1月
- - 公式サイト: 公式インスタグラム
- - 公式SNS: 公式X
- - お問合せ先: [email protected] (「人間モドキの四畳半」製作委員会・ラインプロデューサー長島翼)