おもちゃリユースで笑顔
2025-12-10 13:56:56

日本トイザらスが実施したおもちゃリユースは笑顔を広げる取り組み

日本トイザらス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李 孝)による「おもちゃのリユース大作戦」が注目を集めています。この取り組みは、子どもたちがもう遊ばなくなったおもちゃを回収し、次の持ち主へとつなぎ、資源を有効に活用することを目的としています。また、子どもたちに笑顔を届けることにも重きを置いています。

このキャンペーンは2025年3月に池袋サンシャインシティ店で試験的に始まり、その後も同店で5月と8月に実施されました。これまでの3回の実施で集まった合計329点のおもちゃは、10月中に近隣の児童養護施設に寄付されています。さらに、2025年10月17日(金)から11月20日(木)に全国の7つの店舗で活動を拡大し、299点のおもちゃを集めました。

寄付された440点のおもちゃは、トイザらスオリジナルブランド「Playpop」の新品おもちゃ141点と合わせて、児童養護施設や子育て支援センター、保育園など32の施設に、11月下旬から12月上旬にかけて届けられました。これにより、多くの子どもたちにクリスマスプレゼントが手渡され、笑顔を広げることができました。

最初に実施された「おもちゃのリユース大作戦」は、子どもたちが成長する中で不用となったおもちゃを回収するシステムを構築することから始まりました。これにより、環境への配慮が表現されるとともに、次世代へと遊びの楽しさを受け継いでいく努力も兼ね備えています。

今回の実施にあたり、7店舗でのキャンペーンの概要は以下の通りです。対象となるおもちゃを持ち込むことで、スターカードポイントとして100ポイントがプレゼントされ、これは1日1回限定で付与されます。回収対象のおもちゃは、幼児や小学生向けの知育玩具、電子玩具、ブロック、ぬいぐるみなど多岐にわたります。

ただし、回収できないおもちゃもあり、例えば大型の乗用玩具や壊れているもの、衛生状態が悪いものは対象外となっています。また、トレーディングカードやゲーム機なども回収できませんので、応募する際は注意が必要です。

具体的な回収実績としては、299点の寄付が実施され、寄付先の施設には、栃木県から埼玉、大阪、佐賀まで広がりを見せています。寄付されたおもちゃで遊ぶ子どもたちの笑顔は、この取り組みがもたらす効果そのものと言えるでしょう。

来年度も「おもちゃのリユース大作戦」が継続して実施される予定で、さらなる拡大が期待されています。このキャンペーンを通じて、資源の有効活用とともに、笑顔の輪がますます広がることを願っています。子どもたちの未来に向けて、日本トイザらスの取り組みは重要な役割を果たし続けています。さらに、トイザらスオリジナルブランド「Playpop」は、「楽しい時間をみんなで。わくわくをみんなに届けよう」をテーマに、遊びを通じて喜びを分かち合うことを目指しています。おもちゃからライフスタイル雑貨まで、幅広いジャンルと年齢層に支持されています。詳細は公式サイトでチェックしましょう。


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