関西演劇祭が東京に
2025-03-12 18:30:39

関西演劇祭の熱き舞台が東京に集結!新たな演劇の可能性を探る

関西演劇祭の魅力が東京に集結!



2024年3月20日から23日にかけて、新宿のシアタートップスで開催される『関西演劇祭 in Tokyo』。これは、昨年11月に大阪で行われた『関西演劇祭2024』で数々の賞を受賞した劇団たちが東京に集う、見逃せないイベントです。この演劇祭は、2019年に「つなぐ」をテーマにスタートし、多くの参加者がさまざまな形でつながっていくことを目指してきました。開催6年目を迎えた昨年からはそのテーマを「ひろがる」に進化させ、新たな出会いの場としての役割も担っています。

今回の規模は、東京の小劇場で注目を集めている劇団「エンニュイ」をはじめ、個性豊かな六つの劇団が登場します。特に、「つぼみ大革命」では3時のヒロイン・福田麻貴が脚本・演出を手がけ、今年7月に解散を予定しているため、貴重な公演となります。劇団の多様性と創造コードを観劇できる絶好のチャンスです。

演目と参加劇団


東京公演では、各劇団による45分間の公演があり、その合間には観客と演出家が意見を交わす「ティーチイン」も設けられます。この企画は観客にとって、新たな視点を得られる貴重な体験となるでしょう。参加劇団は以下の通りです:
  • - エンニュイ (MVO受賞)
  • - 劇団さいおうば (脚本賞・ベストアクター賞受賞)
  • - The Stone Age ヘンドリックス (演出賞受賞)
  • - teamキーチェーン (演出賞・アクター賞受賞)
  • - つぼみ大革命 (観客賞受賞)
  • - fukui劇 (ベスト演出賞・ベストアクター賞受賞)

演目に関しても、個性的で多様なテーマが取り揃えられています。「平面的な世界、断片的な部屋」という作品では、エンニュイが独自の視点を展開。劇団さいおうばは「変人、苦心、献身。」というタイトルで、劇中の人間ドラマを掘り下げます。さらに、The Stone Age ヘンドリックスは、観客をその気持ちの中に引き込む「おしゃべりはやめて」を上演します。

チケット情報



チケットは、一般と学生用に分かれており、一般は前売りで6,000円、当日は6,500円です。学生の場合は、それぞれ4,000円と4,500円で提供されます。また、FANYチケットでは特典付きの8,000円のチケットも販売しており、出演者のサイン入りポスターや最前列保証などが得られます。特に、限定特典を付けたチケットは注目を集めているので、早めの購入をお勧めします。

公演スケジュールは、以下の通りです:

  • - 3月20日 14:00と18:00
  • - 3月21日 19:00
  • - 3月22日 14:30と19:00
  • - 3月23日 13:00

会場は新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20−8)にて行われます。新しい演劇の体験を求める方は、ぜひ足を運んでみてください。

今回のイベントは、関西演劇祭のフェスティバル・ディレクターである板尾創路氏も大絶賛!「昨年、受賞した劇団たちが東京で再び暴れます。たくさんのご来場をお待ちしています!」と語っています。

この演劇祭は、参加者同士のつながりを深め、演劇界の未来を担う才能たちに光を当てるために開催される、まさに新たな流れを生む機会となることでしょう。新しい演劇の波に飲まれ、ぜひご自身の感性を試してみてはいかがでしょうか。


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