『牙狼< GARO > 東ノ界楼』放送決定
『牙狼< GARO >』シリーズの待望の最新作『牙狼< GARO > 東ノ界楼』が、2026年1月からTOKYO MXとBS日テレで放送されることが発表されました。これは昨年の『牙狼< GARO > ハガネを継ぐ者』から続く物語で、主人公・道外流牙と魔戒法師の莉杏が新たな冒険を繰り広げます。
新しいビジュアルと技術
本作では、全編グリーンバックを用いたリアルタイム合成システムにより、これまでにないスケールの映像が実現されています。CG技術を駆使した表現力は、ダークファンタジーとしての『牙狼< GARO >』の世界観をさらに広げ、観る者を魅了することでしょう。
豪華な監督陣
本作の製作陣には、鈴村正樹氏がメイン監督として名を連ねています。彼はアクション監督も務め、過去の作品で築き上げた高いアクションのクオリティをさらに進化させています。そのほか、木村好克監督や田口清隆監督と共に、特撮と物語を融合させた新たな作品を生み出します。
キャスト紹介
道外流牙を演じるのは栗山航さん。彼は黄金騎士ガロとして知られるキャラクターで、邪気が宿った鎧を浄化するための壮大な使命に挑みます。
莉杏役には南里美希さんが抜擢されました。彼女は自由奔放な性格から成長し、流牙の強力なパートナーへと変貌を遂げています。
新たに登場する
レクトル役はこだまたいちさん、彼は流牙たちの行動を見守りつつ、謎めいた目的を持つ魔戒法師です。
さらに、龍族の女性魔戒法師
エルミナ役には宮原華音さんが起用され、言葉を超えた戦闘技術でホラーに立ち向かいます。
物語の舞台と展開
物語は流牙が鎧を浄化するためにラインシティを目指すところから始まります。しかし、彼を待ち受けているのは砂漠化した世界での戦いでした。サガンという街では、ホラーが大量発生し、街は大混乱に陥ります。その窮地を救うために、エルミナと莉杏が登場し、彼女たちもまた別の使命を持つ仲間として流牙を支えます。
この危機的な状況下、流牙は過去の盟友・リュメと再び出会います。しかし、リュメが告げるのは、命が尽きる時、世界に災厄が訪れるという衝撃的な内容でした。流牙と莉杏は、この運命を阻止するため立ち向かうことを決意しますが、待ち受けるのは想像を超えた宿命と戦いです。
牙狼< GARO >の魅力
『牙狼< GARO >』シリーズは、2005年の放送開始以来、多くのファンを魅了してきました。魔戒騎士たちがホラーと戦うダークファンタジーの世界観は、独特のデザインとVFX技術を駆使して描かれています。これまでにTVシリーズや劇場版、アニメ、スピンオフ作品など、多岐にわたり展開される人気シリーズです。
幅広い世代から支持を受ける『牙狼< GARO >』が新たな物語を紡ぐこの機会をお見逃しなく!放送に向けた期待が高まります。
情報
- - タイトル: 牙狼< GARO > 東ノ界楼
- - キャスト: 栗山航、南里美希、こだまたいち、宮原華音 他
- - 監督: 鈴村正樹、木村好克、田口清隆
- - 脚本: 鴨義信、江良至
- - 製作: 東北新社
- - 放送局: TOKYO MX、BS日テレ
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