現代の生きづらさ
2026-08-12 07:26:15

若林正恭と國分功一郎が挑む現代の生きづらさとは?新著『帳の向こう』発売

書籍『帳の向こう』のご紹介



オードリーの若林正恭さんと哲学者の國分功一郎さんが共著した書籍『帳の向こう』が、2026年9月11日に株式会社文藝春秋より発売されます。この作品は、2021年から2025年までの4年半にわたり、月刊誌「文學界」で行われた対談を基にまとめられたものです。二人の対話を通じて、現代社会が抱える様々な問題や疑問に光を当てています。

本書のテーマ



『帳の向こう』では、若林さんと國分さんが互いにどのように現代の生きづらさについて語り合ったのかが展開されます。彼らは、「目的と手段」の関係が変わりつつある現代において、私たちがどのように生きていくべきか、また、資本主義に立ち向かうためにはどのような姿勢が必要なのかを探ります。

特に、現代社会で快適な生活を求める上で必要となる勇気についても多く触れられています。この本は、ただの対談集ではなく、社会の息苦しさに対する深い洞察が詰まった貴重な記録なのです。

書の構成と内容



本書は、全5章から成り立っています。各章ではそれぞれ異なるテーマが扱われており、若林さんが「真犯人を捜して生きている」として冒頭を飾ります。対談の中では、現代社会の問題点を浮き彫りにし、リスナーに対して新しい視点を提供しています。

1. 真犯人を捜して生きている
2. 目的もなく遊び続けろ
3. ビッグモーター化する世界の中で
4. やっとみんな疲れてきた
5. ネオリベの帳を越えて

這い上がることの難しさや、社会に対する批判を交えて、二人は何を感じ、何を考えているのかが明確に示されています。特に、國分さんの「まえがき」では、彼が「現代の精神の仕組みに抗うことになってしまっている」という視点が強調されており、読者に対して考えさせられる内容となっています。

著者プロフィール



著者の一人、國分功一郎さんは、千葉県出身で東京大学の教授を務める哲学者です。数々の著書を持ち、人間の行動や社会構造について深い洞察を提供しています。一方、若林正恭さんは、お笑いコンビ・オードリーのツッコミ担当であり、多様な視点から社会を切り取ったエッセイを発表しています。この二人がタッグを組むことで、異なった視座から現代の課題に迫ることができました。

書籍情報



  • - 書名: 『帳の向こう』(とばりのむこう)
  • - 著者: 國分功一郎、若林正恭
  • - 発売日: 2026年9月11日
  • - ページ数: 240ページ
  • - 定価: 1870円(税込)
  • - 出版社: 株式会社文藝春秋
  • - ISBN: 978-4-16-392116-7
  • - 書籍URL: 文藝春秋書籍ページ

この『帳の向こう』は、現代に生きる全ての人々に向けたメッセージが込められた一冊であり、深い思索を促す内容となっているため、ぜひ手に取ってみてください。


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