ヴィンテージ時計店に新たな逸品が登場
時計コレクターやファッション愛好家に高い支持を受けているヴィンテージ時計店「PRINCIPE PRIVE - Epoca d'Oro」に、新たに魅力的なモデルが入荷しました。それは、1990年代製の「ZENITH Epervier 18k Gold Bezel」。この時計は、機械式時計の復興を象徴する存在として、多くの時計ファンに待望されていました。
フランス語での意味とデザインの背景
「Epervier」という名前は、フランス語で「雀鷹(Sparrowhawk)」を意味します。この名の通り、時計のデザインには俊敏さと力強さが込められており、スポーツモデルとしての特性を象徴しています。回転ベゼルやねじ込み式リューズ、高い防水性能などの実用性を兼ね備えている点でも注目されています。
このモデルの背景には、1969年にゼニスが発表した自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」があります。この伝説的なムーブメントは、特に最後にはロレックスの名作「デイトナ Ref.16520」にも採用され、時計界における不動の地位を確立しました。
復興の時代に誕生したEpervier
1980年代後半は機械式時計が再評価され始める時期で、ゼニスはその流れを受けてクロノグラフのみならず、高い実用性を持つスポーツウォッチの開発に力を入れました。「Epervier」は、その象徴的な作品の一つとして誕生しました。この時計は、スタイルと機能性を両立させたデザインで、多くのファンを魅了しています。
美しいデザインと耐久性
今回ご紹介するRef.19.130.492は、ステンレススティールケースに18K無垢製の回転ベゼルを組み合わせ、ラグジュアリー感を演出しています。煌めくホワイトラッカーダイヤルが印象的で、ゴールドベゼルとのコントラストが洗練された美しさを醸し出しています。
時計の裏蓋にはソフトメタルが使われており、耐磁性にも配慮。さらに、ムーブメントにはETA Cal.2892-2をベースにしたゼニス独自の自動巻きCal.49.2が搭載されていて、薄型ながら高い信頼性と精度を誇ります。
1980年代の雰囲気と現代的な技術
このモデルはスポーティーでありながらどこかエレガントさも感じさせるデザインです。1980年代という時代背景も色濃く反映されており、古き良き時代の機械式時計の魅力を伝えています。クオーツショックを乗り越え、機械式時計が再び価値を見出そうとする中で、ゼニスの意欲作としてその技術力と哲学が凝縮された一品となっています。
展示・販売情報
販売価格は485,000円(税込)。このモデルは、全体的に良好な状態を保っており、わずかな使用痕がある程度です。オリジナルのホワイト文字盤と針、インデックスが美しく保たれており、社外製のレザーストラップが腕周り最大18.5cmに対応。ケースサイズは34.5mm x 41.8mmで、18Kのソリッドゴールドベゼルを使用し、SSケースの高級感も魅力です。
「PRINCIPE PRIVÉ」より鑑定書とボックス付きでの販売になりますので、コレクションとしても充実させる一品となるでしょう。
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この機会に、機械式時計の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?