FRUITS ZIPPER、初のアジアツアー完走!ファンと特別な時間を共有
アーティストFRUITS ZIPPERが、11月29日(土)に韓国ソウルで、初のアジアツアー「FRUITS ZIPPER 1st ASIA TOUR 2025『We are FRUITS ZIPPER』」の最終公演を成功裏に終えました。今年リリースした楽曲「かがみ」が『第67回 輝く!日本レコード大賞』の優秀作品賞を受賞したことに続き、グループは2026年2月に東京ドーム公演も控えています。
ツアーのハイライト
ツアーは、10月に台北から始まり、上海、ソウルの3都市を巡りました。特に上海では、チケットが即完売したことを受けて追加公演が行われ、FRUITS ZIPPERの人気を証明しました。
公演が始まると、OVERTUREに合わせてメンバーたちが登場。ファンの熱気の中、最初の曲「かがみ」でライブがスタートしました。次々と披露された「ピポパポ」や「ぴゅあいんざわーるど」では、会場のテンションは一気に高まりました。メンバーからの韓国語の挨拶を交えた自己紹介もあり、観客との距離感が一気に近まりました。
次に披露されたのは人気TVアニメ『クレヨンしんちゃん』の主題歌「はちゃめちゃわちゃライフ!」。クレヨンしんちゃんの要素を取り入れたこのパフォーマンスは、観客の心を掴み、大いに盛り上がりました。ライブの中盤では、「We are Frontier」や「スターライト・ヴァルキリー」といったダンスナンバーが続き、華やかな演出が施されました。さらに、「ハピチョコ」や「わたしの一番かわいいところ」など、FRUITS ZIPPERの“かわいい”魅力全開のパフォーマンスが展開され、会場は多幸感に満ち溢れました。
アンコールと感動のサプライズ
本編のラストを飾ったのは「JAM」と「NEW KAWAII」。さらに、人気曲「完璧主義で☆」で締めくくると、歓声が鳴り響きました。アンコールでは、メンバーがクレヨンしんちゃん風の衣装で再登場し、「はちゃめちゃわちゃライフ!」を元気いっぱいに披露。観客との記念撮影では、ファンからのサプライズが待っていました。「ふるっぱーと出会えた人生 こんなに幸せでいいのかな?」のスローガンが掲げられ、メンバーは驚きを隠せませんでした。真中まなは、「本当に嬉しいです。カムサハムニダ!」と感謝の意を述べました。
今後の展望
FRUITS ZIPPERは原宿からアジアへと飛び出し、音楽を通じてファンと特別な時間を共有しました。デビュー4周年を迎える2026年2月1日には東京ドームでの単独公演が控えています。この先、どのようなステージを見せてくれるのか、期待は高まるばかりです。
現在の活動
今後もFRUITS ZIPPERは、音楽活動を続けていくと共に、ファンとの絆を大切にしながら「NEW KAWAII」を届けていくことを誓っています。ファンの皆さんとともに、これからの活躍を見守っていきましょう。