鹿児島代表・長田和寿那さん、西之表市役所を訪問
2023年4月9日、鹿児島県の西之表市役所において、ミス・ユニバースが開催する「ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー」の鹿児島代表、長田和寿那(ながたかずな)さんが市役所を表敬訪問しました。長田さんは、今年の3月に開催された「ベスト・オブ・ミス鹿児島県大会2025」で見事にグランプリを獲得し、鹿児島を代表して世界に挑戦する意気込みを新たに語りました。
訪問には、ベスト・オブ・ミス鹿児島大会事務局長の川崎裕介氏や西之表市の八板俊輔市長、副市長の大平和男氏など、多くの関係者が同行し、長田さんの挑戦に対して支援のメッセージを送っていました。長田さんは、ふるさとのためにがんばりたいとしながら地域の温かさを感じた瞬間を語っています。
テーマは「めでる」
「ベスト・オブ・ミス鹿児島」は、単なるビジュアルコンテストにとどまらず、参加者が知性や社会性、自己表現など、内面の魅力を引き出しながら成長を促すプログラムです。そのため、大会テーマは「めでる」と設定され、参加者自身が自分を愛し、また地域や文化を愛でる姿勢を持つことを目指しています。
長田さんは、地元の西之表市を象徴する存在として、自身の成長と共に鹿児島の魅力を発信していくことに強い意欲を持っています。市長からは激励金が贈呈され、地域の方々からの温かい支援を実感できたと述べていました。
挑戦する女性たちの未来
2025年の「ベスト・オブ・ミス鹿児島」は、鹿児島市で開催され、優秀な女性たちが社会貢献活動を通じて活躍することが期待されています。長田さんは、今後の日本大会に向けて日々努力を重ねつつ、自信を持った女性として成長していく意向を示しました。その過程で、同じように悩みを抱える人々へ愛と思いやりを届けることも、重要な目標の一つであると語っています。
長田さんの訪問の際には市役所内の職員や訪問者からも温かな声援が送り、その支えが彼女にとって大きな励ぎとなったことでしょう。
グランプリの喜びと次のステップ
「大会に参加する前は、自分に自信が持てず不安がたくさんありました」と語る長田さん。さまざまなトレーニングを通じて少しずつ自信を取り戻し、グランプリに選ばれた今、成長の実感をしっかり持てています。そして、これを機にさらに多くの女性が自分の魅力に気づき、輝けるよう応援したいと力強く述べました。
長田和寿那さんの旅はまだ始まったばかりです。彼女の挑戦は、故郷である種子島の美しさと志の高さを象徴するものとして、全国へと広がっていくことでしょう。今後の活躍に期待が寄せられています。