日本の女性ヴァイオリニスト前橋汀子のコンサートが名古屋で待望の再開！

前橋汀子の珠玉のヴァイオリン名曲集

2026年2月、名古屋で特別なコンサートが開催される。FM AICHIが主催する「前橋汀子珠玉のヴァイオリン名曲集」は、愛知県芸術劇場コンサートホールで行われ、前橋汀子さん自らが魅惑的なヴァイオリンの音色を響かせる。

コンサート詳細

このコンサートは、2025年2月に行われる東京近郊でのコンサート以来、5年以上ぶりの大イベントとなる。開催日は2026年2月7日（土）。開場タイムは12:45、演奏が始まるのは13:30からだ。入場料は全席指定で3,000円（税込）。前橋汀子氏の演奏を、特別な価格で楽しめる貴重なチャンスだ。チケットは2025年6月28日（土）10:00から各プレイガイドで販売開始され、早めの購入をおすすめする。

曲目の魅力

今回のコンサートでは、ドビュッシーやブラームス、サン=サーンスなどの名曲を中心にプログラムが組まれ、クラシックに親しみが無い方でも楽しめる選曲がなされるという。例えば、ドビュッシーの「夢のあとに」や、クライスラーの「美しきロスマリン」、ブラームスの「ヴァイオリン・ソナタ第3番」など、聴きごたえのある楽曲ばかりだ。

チケット購入

チケットはアイ・チケットやチケットぴあ、ローソンチケットなど、多様なプレイガイドから入手可能。また、各プレイガイドの詳細な情報や問い合わせ先は公式サイトを通じて確認できる。

前橋汀子氏について

前橋汀子氏は、日本のクラシック音楽界の第一人者として知られるヴァイオリニストで、国際的にも評価を得ている。5歳からヴァイオリンを学び、17歳の時には旧ソ連に留学し、その後も世界的な音楽院で研鑽を積んだ。これまでに、ベルリンフィルやロイヤルフィルといった著名オーケストラと共演を重ね、多くのクラシック音楽ファンから支持を受けている。

彼女は、親しみやすい小品を中心に全国各地でリサイタルを行っており、クラシック音楽の魅力を広める努力を続けている。また、著書や最新録音も行っており、その活動は多岐にわたる。2025年2月には、ベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ全集」のCDもリリース予定だ。