黒沢薫と中西アルノの音楽冒険!『Spicy Sessions』最新収録レポート
CS放送TBSチャンネル1で放送中の音楽番組『Spicy Sessions』が新たな収録を迎えました。この番組は、音楽を“魅せる”ことをテーマに、MCの黒沢薫(ゴスペラーズ)と中西アルノ(乃木坂46)が進行し、ゲストアーティストとの共演を楽しむスタイルです。今回は、これまでの収録を振り返りつつ、ゲストアーティストとの貴重なセッションの模様をお届けします。特に印象的だったのは、収録の際に感じた観客との一体感です。
音楽を生き生きと感じる『Spicy Sessions』の魅力
『Spicy Sessions』は、音楽を生きる生き物のように感じさせるプログラムです。これまではスタジオでの収録が多かったのですが、今回の放送は特別にJ:COM浦安音楽ホールで行われました。黒沢は、この新しい環境でパフォーマンスをすることに対する期待感を語り、中西も広い空間での歌唱に挑む意欲を見せました。
ゲストに呼ばれたのは佐藤竹善(SING LIKE TALKING)で、彼が披露した「Spirit Of Love」では、黒沢と中西のコーラスが曲を一層引き立てました。特に音楽に対する情熱やアーティスト同士の雰囲気が観客にも伝わっていたようです。途中、黒沢が「ラジオはアプリじゃなくて聞いてたんだよ」と語ると、中西は驚きの反応を見せ、アーティスト同士のコミュニケーションが生み出す新たな会話が場を和ませました。
音楽作りの過程を観せる目の前のセッション
収録中に行われた「Hotel California」や、佐藤竹善とのアドリブ合戦が展開された「Oh! Yeah!」など、多くの名曲が生まれる瞬間を見せました。特に「Hotel California」では、音楽のルーツや多彩なジャンルの影響を体感できる貴重な場面が数多くありました。音楽の制作過程を観られることが、視聴者にとって新しい発見となるのです。
家入レオとの新たなセッション
続いての収録では家入レオをゲストに迎えました。彼女はサウンドチェックの際から積極的にリクエストを伝え、プロフェッショナルな一面を見せました。本番では「雨風空虹」を披露し、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を盛り上げました。また、家入の大ファンである中西は、彼女との貴重な対話を通して自身の成長を実感したと語りました。
収録中は、アドリブ要素を取り入れた歌唱や、心温まるハグなど、さまざまな瞬間が生まれました。「飾りじゃないのよ涙は」や「歌うたいのバラッド」のセッションも注目を集め、各アーティストの個性が発揮される場面が多くありました。
次なる期待と成長を語るMCインタビュー
収録後のインタビューでは、黒沢と中西の二人がそれぞれの成長や今後の展望について語りました。黒沢は「アルノさんがより主体的に動く場面が多い」と嬉しそうに語り、互いの音楽に対する愛情がいかに深まっているかを実感しました。また、中西は「セッションを通じて自分の表現の幅が広がった」とコメントし、今後への期待感を高めていました。
放送予定
この新たな『Spicy Sessions』は、2025年2月22日と3月29日にCS放送TBSチャンネル1で放送予定です。貴重な音楽体験をぜひお見逃しなく!
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