2023年8月30日、東京・新宿の「シアターマーキュリー新宿」にて、第1回日経学生漫才王決定戦が盛況に開催されました。本イベントは、日本経済新聞社が主催し、大学院生を含む学生たちを対象にしたオリジナル漫才コンテストです。書類選考を経て選抜された9チームが決勝に進出し、特定のテーマに基づいた漫才を披露しました。
初代の王者に輝いたのは日本大学から出場した「ミラクルST計画」です。小林励也さんと牧野巧海さんのコンビは、経商法落語研究会に所属し、三洋貿易賞をも受賞する素晴らしいパフォーマンスを見せました。
他にも、フコク生命賞を受賞した「トドロキ」は、横浜市立大学と立教大学の学生から成るコンビで、テーマ「おせっかい」を見事に表現しました。一方、三菱化工機賞はオイラッシーに授与され、こちらは大阪公立大学のメンバーによるチームです。これらの受賞者たちは、各企業のテーマに沿ったユニークな漫才を披露しました。
審査員には、人気お笑いタレントの伽説いわしさんや星野光樹さん、社会学者の瀬沼文彰さん、テレビプロデューサーの板川侑右さんが名を連ね、厳正な審査が行われました。決勝大会を盛り上げたMCはお笑いコンビ「ストレッチーズ」が務め、会場は熱気に包まれました。
企画協力として一般社団法人社会人お笑い協会が参加しており、協賛企業にはフコク生命、三洋貿易、三菱化工機、コンピュータ技研が名を連ねています。また、U-NEXTが特別協力として大会の模様がアーカイブ配信されるなど、様々な形でイベントを支えています。
決勝大会の詳細や出場チーム紹介、審査評、受賞者のコメントは、10月中旬の日本経済新聞朝刊広告特集およびウェブサイト「日経BizGate」で掲載される予定です。
お笑い好きな皆さんは、ぜひ公式サイトやX公式アカウントをチェックして、次回の大会やアーカイブ配信を楽しみにしていてください。今後も学生たちのパフォーマンスから目が離せません!