ホラーファン必見！『IT／イットウェルカム・トゥ・デリー』特別上映レポート

U-NEXTで独占配信中のホラードラマ『IT／イットウェルカム・トゥ・デリー』。この作品の魅力を余すことなく体験できる特別上映が、11月8日に山形国際ムービーフェスティバルで行われました。会場は大画面での上映と臨場感あふれる音響に包まれ、観客からはたくさんの悲鳴とともに興奮の声が上がりました。

世界中で話題！『IT』の前日譚

スティーヴン・キングの小説を原作とするこのホラードラマは、映画『IT』では明かされなかったペニーワイズの誕生の背景やデリーの恐怖の歴史を描いています。アメリカでは放送開始からわずか3日間で570万人を超える視聴者を記録し、過去の名作『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』や『THE LAST OF US』に次ぐ驚異的な視聴数を誇る注目作です。

日本ではSNS上で「怖すぎる」「グロすぎる」といった反響が続出し、特にホラーファンやスティーヴン・キングのファンから熱烈な支持を受けています。

上映会場は緊張感が漂う

山形国際ムービーフェスティバルの特別上映では、試写会での途中退席者が続出したという噂を耳にした観客が集まりました。「この恐怖を体験できるなんて！」という期待感で、映画が始まると場内は一瞬の静寂に。その後、暗転と共に始まった物語はすぐに観客の心を掴むと、次々と場内には悲鳴とも興奮のざわめきが響きました。

来場者からは「配信では味わえない迫力があった」「心臓が止まりそうだった」という声が寄せられ、多くが作品の圧倒的な恐怖を実体験できる場となったことを証明していました。

下野紘がホラーの魅力を語る

上映後、特別ゲストとして登壇したのは声優の下野紘さん。彼は日本語吹替版においてペニーワイズの人間の姿であるボブ・グレイ役を演じています。

下野さんは「ホラー作品にこんな形で関わるのは初めてで、作品のファンとしてペニーワイズを演じることができて嬉しい」と率直な気持ちを語りました。また、ホラーファンであることが影響し、収録に対する期待が膨らむ中、「昔からホラーが好きだったので、挑戦するのが楽しみだった」と付け加えました。

彼の発言を通じて、ボブ・グレイ役には相当な思い入れがあることが伝わってきました。その過程で、彼自身がホラーにまつわる不思議な体験を話し出すと、会場は一層盛り上がりを見せました。「黒い服を着た人が立っていて、振り返ったらいなくなった」という経験談を交えながら、彼はホラーの魅力に引き込まれています。

特別公開の機会をお見逃しなく

また、特別上映と同日の夜19:00からは、U-NEXT公式YouTubeチャンネルにて日本語吹替版第1話が期間限定で特別公開されます。豪華な声優陣による迫力の吹替も必聴です。

さらに、22:30からは人気芸人デニスとのコラボ企画『デニ怖とイット観ナイト！ウォッチパーティー』が生配信。デニスのメンバーと共にトラウマ級のホラーを一緒に楽しむことができます。#デニ怖とイット観ナイト！のハッシュタグを使って感想を投稿すると、U-NEXTギフトカードが抽選で当たるプレゼント企画も実施中です。

これらの特別なイベントとオンライン体験を通じて、ホラーファンはもちろん、全ての視聴者に新たな恐怖の世界が広がること間違いありません。ぜひお見逃しなく！